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2007.12.31

答えはそう、ここにある。2007年最後のメッセージ。

あと数時間で今年も終わる。(ブロガーしょこたんが紅白に出場する場面をみながら自宅でぼんやりと)

今年もまた様々いろいろなことに関わった。どちらかというと地味な着実な表には出ない、けれど確かな営みができたように思う。公私ともに思い通り行かないことの方が多かった気もする...が、ま、それは気の持ちようで次のステップへの楽しみは多くなったということか。

去年の31日のエントリーをみてみると、今年は自分の転機となる年にしたいとか書いてあった。うーむ。振り返ると、今年も、転機というよりは、大きく何かが変わったとかはなくて、様々なことにトライして、くじけたり、喜んだり、喜怒哀楽の繰り返し、これはもう例年通り、どたばたと過ごしてしまった。数年を見返すと、来年もこうしたどたばたは変わらないようだ。w こうしてこういう時期に過去のログを見返すのも悪くない。31日は反省の日か。w

反省はたくさんあるけれども、こうして、このブログを続けられたことはよかった。ここが起点で今年も様々な「こと」や「もの」に出会えた。Voxの写真コンテストで受賞してXactiをいただいたり、新型の新幹線に乗せてただいて何年かぶりに太陽の塔を見に行ったりカメラ(NIKON s50c)オーディオ機器(Sony Wifi-Audio WA-1)等々のモニターにトライできたり、いや...ものがもらえたとか、アサマシイことだけじゃなくて、無形の目に見えないラッキーもたくさんいただけた。そしてて様々な場面で、そうした出会いや機会を与えていただいた、素晴らしい方々、仕事やプライベートで支えていただいた家族、同僚...そしてこうしてこんな拙いブログに訪れていただいたみなさんに感謝、感謝不尽。どうやって貢献するかは、またいろいろ考えて動こう。さて、年末の常套句になってしまったような→...来年も、ぼちぼち、いい感じに続けられたら幸せです。

それでは、みなさん良いお年をお迎えください。

仕事納めの夜:「突き抜けろ!限界論 -第8回OBIIミーティング」

28日、仕事納めの日の夜、OBIIの集まりに行った。正直に言うとパネルディスカッション限界論とかあったしw、僕の周辺でもそれほど盛り上がっていなかったのでスルーしようかと思っていたんだけど、参加して良かったというのが感想。こないだのRTCの集まりよりは遙かに...(そうじゃないという方もいたので少し驚いた)

メモはほとんどとらず、パネラーの話を聞きながら、いろいろなことを考えた。進行も場所も、プロとか手慣れた人から見ると、なんだこれ、って言われそうな部分もなくはなかったけどw、それも新鮮で、そもそも限界って何?みたいな問題設定の曖昧さにもかかわらず、なんとなく、年の瀬で方向感というのか、パネラーも語りのうまい人たちがそろった所為もあるのか、3部構成の長時間という状況にも関わらず、だらだら感なく、期待していかなかったせいかw思いの外、充実していたように思う。Thanx!>OBIIの方々

3部構成でそれぞれ組織、ブログ、メディア(プラットフォーム)の「限界」(があってもなくても)の突破の仕方がテーマでのディスカッション。パネラーのメッセージはそれぞれおもしろかったが、中でも印象に残ったのが森祐治さんの「空気を読むな、発信せよ」という言葉。これは彼のCNETの連載でも書かれている事なんだけれど、昨今の状況を憂う森さんのメッセージに、至極、共感した。

空気を読む、ことは大切なことだけれども、遠慮の連鎖を生むような「読み方」はポジティブではない。何も生まない。個人が発信すること、表現をすること、そこに突破口が見えるはず。「空気を読む」ことが時代の空気になっていることは、なんだか寂しい。

それと德力さんの「仲間を作ろう」というメッセージ。仲間という閉じた空間を広げるという風に解釈したけれども、繋がること、機会を作ること、相手に対して「寛容」であること、弱くとも繋がること、広げること。これはまさに突破口になる。

発信せよとか仲間を作ろうとか、そういうメッセージに反応してしまうのは、自分ができていないところ、もやもやしているところ、まさにそう言うことなんだろう。どうもパッとしない一年だったけれども、来年はもすこし、よい、いい感じな年にしたい。

「対話と責任+寛容」というキーワードをここ十年くらい使って自分の戒めにしてきた。その言葉の意味を考えて行動に変えること、来年以降、ますます重要になってきそうな予感。ま、基本は変わらない。一人では何もできないから、���間を増やすこと、共感を発信すること、繋がること、それを行動に変えること、少しでもできればHappy。(ちょっとポジティブに。w)

2007.12.26

Video版Twitter Seesmic試してみた!

Video版Twitterとして、いろんなところで騒がれているseesmic。inviteが昨日届いた。早速試してみた。

Flashで構成され、ログイン後は専用アプリケーションを使っている感じ。サービスは自分のビデオをUp、公開した後はリプライ、友達登録等々、Twitterのビデオ版というのも頷ける。総じて使い勝手はよい。途中で落ちたりフリーズする場合があったが、こちらの環境のせいかもしれない。まだプレアルファリリースと言うことだね...。シャイな日本人にどのくらい受け入れられるかはわからないけど、なかなかおもしろいメディアになるかも知れない。様々な人のささやきの発信とリプライ。ビデオで交わされる公開コミュニケーション。それを編集したショーという構成。おもしろいかも。日本でも似たようなものが今後登場するのだろうか。だとしたらケータイからかな....ふむ。これからの展開にちょっと期待...。

 最初のポストと2回目のポスト、どうも最初にSeesmicで日本語を使った人になってしまったらしい。w
 元欧州Sixapartの責任者でSeesmic創業者のLoic le MeurLoic le Meurさんが教えてくれた。

ということで、せっかくのTwitter的な使い方、日本人で英語が苦手な私ではFllowする相手が今ひとつ増えない予感...。もう少し使い込んでみよう。是非、日本語が母国語の方、参加されたら声かけてください。w よろしく。

2007.12.22

nobiさん発、極上のApple本2冊:iPhoneショック、STEVE JOBS

 時間差でAmazonから我が家に2冊のAppleに関する本が届いた。2冊ともnobiさん作。一冊は"iPhoneショック"。iPhoneというプロダクトの持つ意味、Appleという会社が一つの製品で未知の通信という業種に挑む道筋、戦略、Appleブランドの強さが何に基づいているのかをわかりやすく明快に論じ、現状の日本のメーカーが革新を生み出せない状況の意味を考える。iPhoneという製品を知るという意味でも、今後のビジネスの動向を考える上でも製品開発、マーケティングのヒントを得るためにも貴重な一冊。おすすめ。

 もう一冊は、Appleに関する本の中でも一番美しい部類の書籍に違いない、"スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡" 。カリスマJobsの名言集、写真集、そしてnobiさんの的確なピックアップとナビゲートでスティーブジョブズという「偉大なクリエイティブディレクター」の軌跡が明らかにされる。

 今年のMacPower3月号の同名の特集をさらに掘り下げた逸品。3月の特集の時、nobiさんに、あの特集はすばらしかったと伝えたことがあった。それよりもさらに進んだ形に、美しい、カッコイイ本に仕上げてくれたnobiさんに感謝。

 2冊とも、マックファンじゃなくても大変ためになる、素敵な書物だと思う。おすすめ。

 

2007.12.21

android、動いてた。:GoogleAndroidデモ【動画】

DSCN0115.JPG 20日の午後、新橋で開かれたWILLCOMコアモジュールフォーラム主催のandroid+i.MX31 PHSリファレンス・デザイン」公開デモ。行ってきた。11月初旬にGoogleが発表した携帯端末用のプラットフォーム。前に報道されていたがすでに評価ボード上とはいえ、実機で動いているものを見ることができるというので興味津々。

 開発者の近藤さんのプレゼンの後、実機でのデモへ。本業ではない片手間の仕事で取り組んで数週間。実稼働で1週間程度で、バックグランドの処理、アプリケーションを動かしながら発呼、着信といったことが問題なくができていた

 電話機の機能をもったケータイもどきwが実際にすぐそこで動いている。すばらしい。まだデータ通信周りがすべて実装されていないため、ブラウザやメールと言ったアプリケーションはまだちゃんと動かないけれど、それほど大きな改造もなく動いたというので、時間の問題だろう。様々、次のフェーズに向けて動いているなと感じた。

 この状況をみるとAndroid端末が市場に出てくるのも意外に早い時期に出てくるのではないかと思う。Googleの中ではすでに動いている端末もありそうだ...。実際に動いているところの動画はこれ。iPodTouchの完成度までには行かないけれど、きびきびとタッチパネルに反応している。(Googleの画面が登場するが、実際のサービスにアクセスしているのではなくてファイルの読み込みだそうだ)ケータイ、おもしろくなりそう...。

                           

2007.12.16

忘年会議2007、あとで考えたこと、備忘録。

SANY0002.JPG 忘年会議2007。今年も参加できた。

 様々な方が、会議のまとめをUpしてくれそうなのでw、私は会議に参加して感じたこと、懇親会や帰りの電車での会話とかその後に考えたことのまとめを少し書いてみる。(振り返りのためのメモ)

 2007年は、マイクロブログとかニコニコ動画とか実に多様な先鋭的なサービスが登場した。ただこの先、これらがmixiのように、誰もが知りえるようなサービスになるかどうかは、まだよくわからない。

 続けられるシステムになるのかどうか...。Web2.0というトレンドの中で生まれている多くのサービスは、とても魅力的でワクワクさせてくれるものだが、それがどうやって長続きするのか、ほとんどの場合、まだ答えがだせない状況に見える。

多くはネット広告の仕組みに依るのだろうが、PVと歩合制を基本とするネット広告の仕組みを変えるような動きがもっと表に出てこない限りは、日本の状況を考えると先行きはそれほど明るくない気がする。ただ、PV偏重の打破の試みとか先日のYouTubeのクリエイティブへの課金の開始とか注目すべき事例もいくつか出てきているようで、そうした動きが加速することを期待しているし、さらにワクワクすることが起こることを楽しみにしたい。

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2007.12.14

亜細亜のネットの今を伝える:Ajiajinスタート!

 秋元さんを知ったのは、彼がサイボウズラボでブログを始めて少したった頃。僕が海外のブログで知った記事を書くと、それよりずっと速く、しかも的確にその記事の内容を伝えているのが秋元さんのブログだった。正直、これはかなわないなぁと思った。記事の出自をきちんと明らかにして、どこかがやっているようにその記事を丸のまま直訳してコピーするような事は決してなく、内容を正しく伝えて的確に技術やポイントを解説し、平易な文章でエントリー化する。それは人気が出て当然。その後はご存じの通り、あっという間にアルファブロガーの仲間入り。僕がリスペクトするブロガーの一人だ。

 その秋元さんとその友人が、12月13日 アジアジン:Asiajinというアジアのネットサービスを英語圏に向けて紹介するという目的のブログを立ちあげた。http://asiajin.com/

 ネットサービス関連の情報は日本において明らかに輸入超過だ。アジアにその範囲を拡大しても、情報はアメリカからこちらにやってくる構図は変わらない。発信される情報の偏りにも問題がありそうだ。日本発英語圏へというブログも多くあり素晴らしいものも少なくないが、ジャンル的にはアニメ、漫画やガジェットなど日本のサブカルチャ、外から見た日本の得意分野に偏っているようにも見える。最近アメリカで大流行wのRubyとか日本が誇る素晴らしい技術や亜細亜の人たちが関わるすばらしいサービ���もたくさんあるはずだけど…。

 Ajiajinのニュースリリースより..

日本のネット業界やソフトウェアについての英語ブログは数も少なく、有名ブログと言われるものはまだ無いのが現状です。アジアジンではこの部分を埋めるべく、日本のネット業界を熟知した日本人による英語ブログでの発信を開始しました。

 まさにこうした現状を打破すべく、Ajiajinがスタートした。素晴らしい試みだと思う。日本の現状を的確な目で目利きし、英語圏に向けて発信する。日本だけでなく、他アジア諸国のネットサービスについても同様の発掘と紹介を行なっていくという。こうした活動を通じて、アジア諸国から英語圏へのサービス進出を助け、交流を促進させるという大きな目標も持っている。素晴らしいと思う。なんとか応援したい、そう思った...。
 こうした試みが長く続く試みになるように経済的にも自立した状況になること、どういう方向になるかまだわからないけれども、ビジネス的にも成功してほしい。儲けるという、ギスギスしたことではなく、続ける、運動体としてこの試みが大きな意味をなすということ、期待したい...。

 平易な英語で、とてもわかりやすそうだ。私のような英語初級者にも読みやすい。良い英語の教材にもなりそう。あ、でもちょっとぐらいの間違いとか、テニヲハの違いには、目くじらを立てないように。w まず伝えること、発信すること。楽しみだ。僕もいろんなところでPRしようと思う。

2007.12.13

ステータスを同時にIRC、iChat、Skype、Twitter、Tumblr...に投稿する。:Statz

【via Google Mac Blog

iChatとかSkypeとかTwitterとか、リアルタイム系のコミュニケーションツールを使っていて、今の気分とか、今何しているとか様々なアプリケーションにいちいち、投稿する、なんてすごく面倒だし、実用的ではない。その結果、ステータスが様々なアプリに散在するということになってしまいがち...。

で、一度の投稿で、自分が使っているチャット(あるいはTwitter,Tumblr...)のステータス表示を同時に変えるためのMacOSX用のツールがStaz 。食事とか出社とか仕事中とか、あらかじめステータスを登録しておいてそれを変えると登録してあるチャットのステータス表示を同時に変更してくれる。iChat,SkypeやAudiumはもちろん、IRC系のcolloquyやIrcle, Snak, Conversationもサポート。もし、サポートされなくても簡単なApplescriptを書くことで、投稿を可能にする仕組みも備えている。

特徴的な機能が、ステータスにカテゴリー(Variable:変数)をいくつか設定してそれをアプリケーション毎に編集できること。
例えば、SkypeはMyStatus(仕事中、食事...)のみ。Twitterにはそれに加えてLanguage(lang:ja)とLocation(L:Tokyo)を加えるといった編集が可能。もちろんアプリケーション毎にオフライン、Awayとかの表示も変えられる。ステータスを変更すると自動的に該当アプリケーションに投稿される。便利。ダウンロードはこちら

同じような機能をもつ、さらに高機能なMoodBlast2というアプリケーションを使っていたのだが、Stazの方が機能がシンプルで単機能ながら使いやすそうな感じがした。これからのバージョンアップに期待。しばらく使ってみようと思う。

2007.12.11

Wiiリモートで素敵なインタフェース:壁がタッチスクリーンに!

【via Techblog
これはすごい。下記のvideoを見てほしい。Johnny Chung Lee氏が開発したWiiリモートを用いたマルチポイントデバイス。
ホワイトボードや白紙をタッチスクリーンに変えてしまう。ライトペンからの発光とホワイト板の反射で動きのポイントを抽出しているらしい。Wiiリモートでこんなかっこいいデバイスができてしまうなんて、ちょっと驚き。(下記動画)
     

こちらのVideo&記事(voice mindblast)もおもしろい。空間のしぐさを拾うインタフェース。まさにマイノリティレポートだ。(下記動画)

     

2007.12.08

思ったことを思ったように書く:アルファブロガーアワード2007

アルファブロガーアワード2007の表彰式に行ってきた。

Nifty デイリーポータルZの林雄司さんのプレゼンから...
「思いつきで働く」。実にデイリーポータルのコンテンツマスターらしい、そして、ネットって個人の思いつきに向いていると言う言���、思いついたことをとりあえずやってみること、たのしいことをとりあえずやることが、思わぬ影響力をもつということ、まさに、ネットの本質、核心をついたお言葉。このお祭りにふさわしいオープニングだった。

さて、本題のアルファブロガーの発表。今回のアルファブロガーの選考の過程を総括すると、まさに「ブログ新大陸の発見」といちるさんが総括したように、僕にとって目新しいものばかり。選考も大変だったらしく、当初10程度としていた数を15に増やして発表された。

 僕が推薦したほとんどの人が実は落選してしまった。それはほんと残念だったのだが...。選ばれたブログは金融、医療、法律、海外、アート...実にバラエティに富んでいる。そしてそれは、その道の神ブログだそうだ。ただ壇上にあがった何人かの人たちは、まったく普通のおじさんやおばさん、おにいさんのようだった。単に僕の視野が狭いだけかも知れないけれど、僕の知らない普通な人が、ブログを通じて発信し、読者から神と呼ばれている、そういう人たちが投票で、アルファブロガーに選ばれている。そういう状況を目の当たりにして、ああ、もしかして、僕が4年前にぼんやりと考えていた状況にどんどん近づいている、勘違いかも知れないけれど、そんな気がして...僕はなんだか、ちょっと感動した。いろいろ考えて、うるうるしてきた。恥ずかしいけど。

15人の受賞者の方、おめでとうございます。残念ながら今回、受賞を逃された方々もそこに選ばれるだけでも素晴らしいこと。どうも賞金とか賞品とかはなにもなかったようなのだけれどw、きっとブログを続けることで、そういうものは様々、返ってくるような気がする。そして、そのエントリーさえもされない潜在的なアルファブロガーたちは、まだまだたくさんいそうな気がした。

 「思ったことを思ったように書く、読む、そして繋がる」ブログ人という勤務先のブログサービスを4年前に立ちあげた頃のコンセプト。状況がそのコンセプトの方向に確かに動いている。書きたいと思う人が、思ったことを書く。思わぬ人がそれを読む、そして繋がる。オープンに緩く、広範につながって拡大する世界。僕の狭いブログスフィアが、今日の発表で少し広がった気がした。ブログマーケティングとかバズマーケティングとか、ビジネス、アサマシ...それはサイクルを回すための手段。目的ではない。思いついたことを、楽しいことをとりあえず書いてみる。そこから何かが始まる。思わぬ影響力をもつことも、ネットなら可能なのだ。

 個人がオープンに発信する状況を作り出す装置として、ブログの可能性はまだまだ広がる。つまんないなんて、言わせない。

 AMN、Sixapartというか德力さんいちるさんに感謝。やめないでよかった。ほんと。ありがとう。感謝不尽。長時間立ちっぱなしのスタッフの皆さんもお疲れ様でした。そして、集まったブロガーのみなさん、楽しい会話をありがとう。

 少し、元気が出た。お祭りは、いろいろ元気をくれる。また参加したいな。もしできることがあれば、お手伝いもします。w

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2007.12.05

Flickrに編集機能!

【via FlickrBlog

 いつも愛用している写真投稿サービスFlickrに編集機能がついた。Editマークを押すと編集画面が現れる。Picnic.comで提供されている編集機能とFlickrとのコラボレーション。

 写真を自動で最適化したり、簡単な図形や文字(日本語フォントは残念ながらNG)を入れたりすることができる。より高度な機能はPicnicの有料サービスへUpGradeを促される。なるほど。

 簡単な操作をしてみた。最適化して、文字とスタンプを貼った。使用前と使用後。

サービスとサービスがスムーズに連携する。Flickr、ますます手放せないツールになった。

追記
c.f. TechCrunch Flickrで画像編集が可能に

2007.12.04

Bloggerのイメージ :WallpaperClocks

drikinに教えてもらった壁紙に実際に時計を表示させることのできるアプリケーション、WallpapaerClocks。クリスマスシーズンということでクリスマスっぽいものに変えようかなと思って、つらつら一覧を眺めていたら…。

こんなのを見つけた。

テーマ名が「Blogger」だって…。FreeDownload。

Bloggerのイメージってこんななのか。でも、なんとも哀愁があって、すてき。
裸電球とキーボードに一心不乱に向き合う男。

ブロガーは時を刻んでいる。


 少し前から壁紙が増えていた。この壁紙は、ユーザが自分で作ることもできるらしい。これこそまさにCGM。おもしろい。

2007.12.01

届いた!:WiiFit

本日、発売のWiiFit。Amazonで予約していたのが、Konozamaにもならず、午前中にペリカン便で届いた。
早速、遊んでみた。これは、かなりいい。引き込ませるツボをしっかり押さえてある。

バランスボードと人のコミュニケーション設計、すなわちユーザインタフェースが素晴らしい。引きこまれる。

メタボな方以外にもこれはおすすめ。岡田斗司夫本とかもそうだけど...ライフログ的な続けること、記録すること、がはやる予感。

"Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)" (任天堂)

Mail.appの高速化:SPEEDMAIL

Mail.appが利用しているSQL-DBを最適化して、Mailの挙動を高速化しようというTipsがあるけれど、それを自動化するイタリア発のTool、SPEEDMAIL

今回のアップデートで、Leopardに対応。前バージョンで言語環境を変えなければ動かない制約があったが、今回からは、日本語環境でも問題なく動作する。

やっていることは、SQLのガベージコレクション(VACUUM)。

大量のメールや複数のアカウントを管理している場合などは効果大。自分の環境でもかなり速くなった気がする。

アプリケーションを動作させると左記のようなウィンドウが立ち上がるのでYes!をクリックすると最適化が開始される。

このウィンドウが出てくれば作業完了。うまくいけばMailの取り込みとか、随分速くなっている、はず

http://www.1802.it/ → software → SPEEDMAIL へ。ドネーションウェア。常備品になればPayPalで寄付を。

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