2004.01.18

サンピラー 零下20度、太陽の柱

常時接続を好いことに、最近はPCでインターネットラジオつけっぱなしと言う状況なのだが...いつものように作業をしながらラジオを聞いていたら生まれ故郷の街の名前が耳に飛び込んできた。
サンピラーという気象現象のお話。太陽が空気中のダイヤモンドダストに反射して柱状に輝いて見える現象だそうで、その街、北海道 名寄(なよろ)市の観光名物になっているらしい。零下20度前後、晴天の日、川霧が発生するという条件がそろったときに発生しやすいという。こんな感じ。

nayoro-sun-a1.jpgnayoro-sun-a2.jpg

[Via ふるさとお宝情報,サンピラー現象 ]
実は、私は見たことがない。
冬の晴天、零下20度を超える寒さの日にキラキラと光るダイアモンドダストは何度も体験しているのだが...サンピラーはオーロラに出会うようなものだそうだ...。故郷のお宝か...。零下20度の世界、風のない晴れた冬の日、引き締まるような空気感。なんだか懐かしい気がする。

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