友人がはじめたOCM(Open Creation Movement)という運動。その関連Blog(OCPL00000の世界)でメンバである中川さんが投稿した少し前のエントリー「もしも年末ジャンボがあたったら・・。何をしますか。私は音楽ビジネスなんぞを・・ナニしてみたいと。」
要は、もし、年末ジャンボがあたったら、「グレートフルデッド・モデルを日本のアイドルに応用」したビジネスを立ち上げたい..というお話。
これは好いな。楽曲そのものでは儲けない、むしろ「コピー、再送信を大奨励する」。「利益はライブと、ライブ会場で売るグッズであげていく」...
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トロットご夫妻に続き?、ローレンスレッシグ教授が来日するらしい。
米国CreativeCommons主催の対話会(日米同時通訳付き)が開催される。申し込み要。
ローレンス・レッシグ教授との対話ミーティング開催
『CODE and Other Laws of Cyberspace』、『The Future of Ideas: The Fate of the Commons in a Connected World』の著者として、最近では「クリエイティブ・コモンズ」の提唱者として知られているスタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授を招き、日本のネットワーク・コミュニティーとのインタラクションを重視した対話ミーティングを開催します。(※日本語・英語の同時通訳をご用意します)
レッシグ教授の活動は見逃せない。Blogもそうだけど、ネットでの個人の情報発信とかが盛んになる状況で著作権とか知的財産のあり方とか課題満載だなぁ。
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cat@logで見つけたフランスのショートムービー。TIM TOMの物語
imagina03(仏) 「Imagina Awards」 受賞作。好い感じ。アニメーションの手法のオンパレード、ほぉ..ってアイデア満載で、◎。そう、思わず最後まで見てしまいました。
このムービーを生み出したのが、フランスのCGの専門教育機関シュパンフォコム。地域経済活性化!のために15年ほど前に地域の商工会議所がお金を出し合って作った学校だそうだ。⇒EPOC in CG 2002 インタビュー:伊藤裕美氏
この学校がプロデュースした様々な作品が、ディジタルアート分野の賞をかっさらっている模様で、その辺りの事情はこちらから。⇒フランスの“アニメ”風3D
CG・アニメ界でのフランスの進撃に注目...なんだけど、むしろ思うのは...高速道路よりも学校!で地域活性化ってことで...日本でもそういう展開を期待したい。
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少し前のCNETの記事
オンライン配信の台頭で、 音楽CDは消滅の運命をたどる?米Forrester Researchは2日、CDの販売が急降下するとの予測を発表した。コンシューマーが、オーディオやビデオのファイルをインターネット上で共有することを選択しつつあるためだという
フォレスタリサーチ社が発表したオンライン販売の台頭で、物理的メディアで成立していた音楽産業が今後5年間で激変するという、eコマースで昔から言われてきた「中抜き」が、音楽産業で加速するという予言。
PtoPの無料のコピーを前提にしたネットを流れている大量のトラヒックが今後どうなるのか...���ちらにせよ、アーティストとかクリエーターが損をしない仕組みができれば好いと想う。グレートフルデッドのファン;デッドヘッズで行われていた録音テープとかの交換...それでわずかのお金がアーティストに流れるような、そんな仕組みができたら好いのに。
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あんまり、いい感じじゃぁないんだけれども。南関東で大地震予測の発表
minamiさんのBLOGで紹介されたことから知った。
あれから一週間。
すでに予測レンジ(内に突入しているけれど幸い何も起こっていない。
近くでFM電波観測を行っている高校があって、それをネットに公開しているのでそこの様子を見るということを繰り返している。
10年ほど前に勤務先の関係で関東大震災の時の震源近くの町に2年ほど暮らしたことがある。当時もここ数年で関東大震災クラスの地震がある...行政もそれを想定して動いている...などと、まことしやかに話されていたことを思い出した。
ただ、minamiさんも言及されていましたが、今回の件は、実際のデータの裏付けも多く、仮に外れたとしても(外れることを祈るばかりだが)、忘れ去られることなく研究が続けられるような体制になって欲しいと想う。
まずは、今回、この情報に出会ったことを契機に我が家の防災の取り組み状況を再点検するつもり。
役立つ情報集 (by 2Ch)
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六本木で行われた「スマートモバイル・ワークショップ2003」に行く。
ラインゴールド氏いわく。。。
80年代はPCの時代。90年代はインターネットの時代、そして次はモバイルの時代だという。
メディアが協力活動を増幅すると出現する人々、群集。。。この現象が大きな流れになる
それは、我々の生活にメリットもデメリットも生む
その流れをどう読むか....その帰結として民主主義の理想を掲げられても困るというか、現実味薄いので、で、何しようかってところが大事なんだろう...といってわかったつもりになった。
後半のパネル討論は話題が広範すぎで、論点がぼやけた...
東氏のにちゃんねる、潜らせ論:2ちゃんねるは便所の落書き、あるいは裏のメディアであるというマスコミプロパガンダ には共感。にちゃんねるは十分メディアになっているし、社会への影響も大きい。旧来メディアが、あえてそこに目をつぶっているというか、正当な評価を与えていないんじゃないかって、日頃、違和感を感じてたので。
匿名性と文化の問題とか、つっこみがもっと欲しかった。ちょっと散漫な感じで終わったのが残念。
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わっ!ちゃんとメモを作ってくれた方がいました。感謝。
ここのまとめもすばらしい!このサイトも紹介していただいて感謝。
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深町さんの日記から
Blog にしてもカキモノにしても、むしろ、一種の病理現象としてとらえるべきものなんじゃないかなと思わないでもない。書く病、というか、書かざるを得ない病として。Blog が日本よりアメリカの方がメジャーであるのは、精神分析が日本よりアメリカの方がメジャーで普通な存在であるところに共通したものがあるのかもしれない。ウェブの現象そのものを、現代人の一種の病理現象として考えてみると、面白い。...
うーん。おもしろい。
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