2009.09.20

イマを生きるかわいいおんなの子たちの日常:ミクドラムービー「おんにゃ。」

Twitterで元同僚が、SWEET BLACK買って!ってつぶやいてるのに気づいて、よくわからないまま、そういう経緯がなければ、全く関心のなかった後藤真希の新アルバムSWEET BLACKをAmazon経由で手に入れることに…。何でも初回限定版についてくるDVDを見てほしいらしいのです。先日、Amazonからそれが届きました。


20090920-IMGP6694.jpg

"SWEET BLACK(初回限定盤)(DVD付)" (SWEET BLACK feat.MAKI GOTO, BIGGA RAIJI, KG, KEN THE 390)


ちょっとググると、こんなニュースリリースがありました。

株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:笠原 健治、証券コード2121)は、9月16日(水)に、ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS) 『mixi』において、mixi公認コミュニティを実施している「SWEET BLACK」が、モデル・女優の杏さん主演によるケータイドラマ『ミクドラムービー「おんにゃ。」』を配信することを発表いたします。

これです。このミクドラムービー「おんにゃ」が後藤真希のニューアルバムの初回限定版についてくる、ということらしいのです。それだけじゃなく、これまでSWEETBLACKとしてケータイで配信された小説やマンガ、楽曲、それを集めた作品集としての位置づけ。


目当てのDVDをさっそく鑑賞。いまを生きる、かわいいおんなの子たちの日常を描くショートドラマ。きれいでかわいくて、すてきな絵づくり。短編があとでいろいろ繋がってくる、コミュニケーションのイマ的なあり方を描いていて、意外にいいです。これ。;)おすすめ。


で、最後のエンディングクレジットに、企画・統括の下に彼の名前を見つけたときはなんとも嬉しかったです。ほぅ、元気でがんばってるじゃん。いいものを教えてくれてありがとう。

2009.04.26

頑固爺なクリントイーストウッドが素敵:グラン・トリノ

夜、車を飛して、グラン・トリノを見に行く。
見てよかった。
頑固爺なクリントイーストウッド、最高。







朝鮮戦争を体験し、アジア人に強烈な差別感情を持つ孤独な老人の心が、愛車の72年型グラントリノを巡って始まった隣人のアジア人の少年との交流を通して変化してゆく。ユーモアを交えた少年とその家族との交流を描く前半から、彼が関わったゆえ起る悲劇で、物語は一気にクライマックスに...。
いわゆる西部劇っぽい復讐劇をアメリカの今に、あてはめて、西部劇にはありえない結末へ持っていく、様々、考えることをさせる、クリント監督の手腕は見事というほかない。チェンジリングのような大作ではないが、シンプルでよくできた実にいい映画。
ラストの美しい海岸線と彼自身が歌う、せつないメロディが印象的。おすすめ

グラン・トリノ (クリント・イーストウッド 監督・主演) [DVD] グラン・トリノ (クリント・イーストウッド 監督・主演) [DVD]
価格:(税込)
発売日:

グラン・トリノ オフィシャルサイト

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2009.02.22

母親の力:チェンジリング

なんとなく、映画が見たくなって、夜、車をとばして近くのシネコンでChangelingを鑑賞。
ロスで交換手として働くシングルマザーの一人息子の誘拐事件が引き起こす史実にもとづく悲劇。本作でアカデミー主演女優賞にノミネートされているアンジョリーナ ジョリーの演技が見事。

息子を取り戻したいという母親の強い意思が周囲を巻き込み、不正に立ち向う力となる。メディアと権力、現代における様々な社会問題にも通ずる視点が折り込まれて、観るものを魅きつける。

クリントイーストウッド監督、自らが手がける音楽も深く心にしみる。1920年代のロスの雰囲気を伝える絵作りは地味だが美しい。

暗い話だけど、最後、クリスチーナの「希望」という言葉に少し元気付けられたりした。おすすめ。

2008.12.07

荒野へ:Into The Wild.

第2回SBM研究会の後、懇親会は出席せず、以前見逃して、見たいと思っていた「イントゥ・ザ・ワイルド」を見に行く。

Into-the-wild-1.jpg「自分探しの旅」とかあるけど、この映画の主人公が行った「旅」は、ちょっと違うような気がした。自分捜しの旅、映画もそんな謳い文句だった気がするけど、むしろ明確な目的をもった冒険に近い。

親子の葛藤、近しい人と別れ、近代的なシステムを拒絶し、独りになることを望んだ旅の終りに、主人公が気付く幸福であることの条件は、矛盾していて悲しいが、そこに辿りつく過程で巡りあった人たちとのエピソードが実にいい。なかでも若者が老人を諭し、前向きにかわっていく、フランツ老人との対話が印象に残る。

心象風景が作品に重みを加え、なにより映像が美しい、音楽もいい。キャスティングも見事。クリステン・スチュワート、かわゆす。ショーン・ペン監督、流石。

10年以上前に起った実話であり、決してハッピーエンドではないけど、生きることに力を与えてくれる映画。おすすめ。(僕らのミライの逆回転と並んで今年の洋画ベスト、いまのところ。;)


"オリジナル・サウンドトラック“イントゥ・ザ・ワイルド”" (エディ・ヴェダー)


"自分探しが止まらない (ソフトバンク新書)" (速水 健朗)

"荒野へ (集英社文庫)" (ジョン クラカワー)

2008.06.21

人と人の間の希望:ぐるりのこと。

dl_img2.jpg 朝、出がけにちょっとした口論をしてしまった、残業のない水曜日。

なんとなく、早く帰りたくなくて映画を観にいく。「ぐるりのこと。」。

すばらしかった。

翔子とカナオ夫婦の物語。法廷画家のカナオが関わる1993年から2001年までの様々な事件が挿入される。ほのぼぼとした幸せが徐々に崩れていく過程、そこから立ちなおっていく再生の軌跡を時代の背景とともに丹念に描く。2時間20分という長さを感じさせない展開、物語作りのうまさ、映像美….。

何があっても一緒に生きる。…つたわる。

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2007.09.02

ヱヴァ見てきた。

綾波レイに思いを寄せる男性は日本中に100万人はいるだろう。冷淡なほど無口で無表情な14歳の謎の少女。包帯姿で現れた現代の女神は日本アニメの申し子だ。その儚(はかな)げな存在感の内には、決然とした「迷いのなさ」を秘めている。

という書き出しで、昨日の日本経済新聞1面春秋に紹介された『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE』。

 毎月1日は映画の日。1000円で映画が見られる。
 ということで車を飛ばしてレイトショーでエヴァ、見てきた。終了は深夜というのに満席だった。エンディングロールが終わってもみんな席を立たない。ファンが多いこと実感。

 同じ作品だけど、同じではない。あの時に見たエヴァの、あの感じを残しつつ作品として確実に成長している。
 とにかく、画像が綺麗、美しい。僕が前の作品を見ながら想像力で補っていた部分が、映像化されたような、そんな錯覚さえした。映像も音も中身も、同じ題材を扱っていながら進化している。
 脚本も実にうまくまとまっていて無駄がない。しかもいろいろと新たな楽しみが...また、嵌る要素、満載 w。

いや、まったくお見事。
次回、序破急の破、楽しみ。来年かぁ...待ち遠しい。

2007.08.10

Google の容量共有プラン(有料)登場

【via GoogliFied
 僕はまだまだ余裕だけど...Gmailとかもう、容量に空きがない、なんていう人たちには朗報? アカウントをお持ちの方は今の状況が下記で確認可能。
Googleアカウントの容量共有プラン

Googlestorage今までは、Picasaが対象だった容量拡大プランがGmailやPicasaなどGoogleが提供するサービスのストレージを全部まとめて購入可能となった。

無料プランで提供されている容量を超えた分を年単位で購入する形。今のところGmailとPicasaが対象サービスのようだが...今後拡大していくのだろうか。 

Googlestorage2年間20ドルで6G〜年間500ドルで250G

無料プランでおなかいっぱいな私は、まだ使わないであろうサービスだけれども...個々のサービスまとめてドン、というやり方は、いいなぁ。お見事。


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2007.08.03

「夕凪の街 桜の国」 映画を観た

“夕凪の街桜の国” (こうの 史代)
 以前、紹介したヒロシマを描いた傑作。こうの史代 作「夕凪の街桜の国」が映画化された。
まえから気になっていて、帰宅途中で寄り道してレイトショーを観る。

 原作通り2部構成。人物設定とか場面とか若干の違いはあるけれど、原作に沿った内容。桜の国もいいが、最初の物語、夕凪の街がいい。ヒロシマのあの日を直接語るのではない。ひとりの女性の生活と恋がむしろ明るく描かれている。日常を普通に描けば描くだけ、結末に近づくほど、ヒロシマに落とされた原爆の怖さ、恐ろしさ、悲惨さがじわりと胸に突き刺ささってくる。

 

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2007.07.07

幼い日の記憶...:「サイドカーに犬」

 会社の研修で、いつもより少し早めにフリーになれたので、映画でも見に行こうかと銀座へ。
 AppleStore経由、CineSwitch銀座で上映中の「サイドカーに犬」を見る。
���長島有のデビュー作「サイドカーに犬」が原作。(���川賞受賞作「猛スピードで母は」とペアで収録されている)
 前半、少しばかり退屈してしまったが、後半、徐々に引き込まれた。佳作。原作にない薫とヨーコさんの小旅行のエピソードとか、ヨーコさんや父親との別れの場面とか...いいな。
 竹内結子が主演なんだけど、薫がいい。松本花菜&ミムラがいい。すごくいい。特にミムラ。最初と終わりに少し出てくる、20年後の薫の役。さりげない演技、でも、心に残る。抑え気味の音楽もいい。あ、大熊亘なんだ...。
 記憶の中にある、消しがたい思い、体験。幼少の頃の思い出が、今の自分を形作っている。幼い時のころを少し思い返す。もう一度、原作を読みたくなった。映画よりも小説の方が、僕は好きかな...。
 無駄のない、簡潔で美しい文章。長島有は、おすすめ。

猛スピードで母は" (長嶋 )

「サイドカーに犬」公式サイト

2006.09.09

10年前か...:新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオンが来夏、スリーンに再登場するらしい。【via モダシン】

新世紀エヴァンゲリオン10年ぶり新作

 社会現象にもなった90年代を代表するアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の新作映画が10年ぶりに製作されることが8日、分かった。「エヴァンゲリオン 新劇場版 前編」(07年7月公開)「-中編」(08年1月公開)「-後編+完結編」(08年6月公開)の全4部作。

日刊スポーツ

もう10年か。
 その劇場版「Air/まごころを、君に」は、新宿のリキッドルームでmitaさんのVJを楽しんだ後、徹夜明けでi君と列に並んで見たことを思い出した。

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2005.11.12

東京タワー

 友人が東京タワーに行ったと聞いたことが頭にのこっていて、その日の夕方、平積みになったリリーフランキー:東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~を手に取る。母親と息子、家族の絆の物語。昨日、読了。町田康の「告白」と並んで、僕の今年のベスト本になった。

 ベストセラーだし、多くの人がこの本に関して語っているので、一言だけ。

 好い本です。五感に染みます。泣きたい人、笑いたい人、生きる意味、本質を考えたい人、読んでみてください。

4594049664 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー

扶桑社  2005-06-28
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 読み終えた日、東京タワーを見上げる物語、映画「Always 三丁目の夕日」を観る。懐古することは心地いい、でも、そのあとに残るものってそんなにない。素敵な映画なんだけど、東京タワーならリリー・フランキーの圧勝 w)...。

(僕が懐古する年代だということが、こういう感想を持つ理由かも...。歳食ってるってこと;)

2005.06.18

バトンを受け取るなんて...:Movie Baton

バトンを受け取るなんて何十年ぶりでせう。ムービー・バトン
先日のblog dinner:五反田カレーの会。おじさん席(ごめん)に座った3人がshu*さんからバトンを渡された。
でね...僕は、基本的に飛行機の中とか、年に数回、気が向いたとき以外は、映画ってあんまり見ない人なんで、答えるのはとっても大変なことなんだけど...ま、最近、睡眠時間が多いってこともあって...;p やってみます...

  • あなたの心に残り続ける映画は?

強烈なラストシーン。それにたどり着くまでの切ない切ない物語を全編ビョークの美しい歌声が包み込む。なんだかとても仕事に疲れた夜に銀座の映画館で独りで見た。あらゆる感情が一気にあふれ出て、もっともっと疲れてしまったことを覚えている。
"ダンサー・イン・ザ・ダーク" (ラース・フォン・トリアー)

  • 愛する人と一緒に観たい映画は?

ぼくの連れ合いは、映画館が嫌いだ。暗くて閉じられた空間にじっとしているのが駄目なんだそうだ。で...これ定番かなぁ。これもラストシーンが好きです。....誰と見に行ったんだっけ....。
"ニュー・シネマ・パラダイス" (ジュゼッペ・トルナトーレ)

  • 震え上がったホラーは?

ホラーって、絶対見ない(見られない)人なんだけど...特撮とかSFは大好きで...
絶妙な?タイミングでエイリアンが出現する、あの怖さを演出するリズム感とシガニーウィバーの強さが印象的。見終わって、どうも胃のあたりがグニョグニョ動く気がしてしょうがなかったことを想い出した。
"エイリアン" (リドリー・スコット)

こんな感じ。

・・・バトン誰に渡そうかなぁって他のお二人のブログ見てみるとバトン渡しを止めてしまったようで....僕も止めてしまおうと考えたのだけれど、それもつまんないので、気になる?ブロガー3人にバトンを渡します。
受け取らなくとも、受け取ってもまた渡すかは、その方の自由...ということで、よろしくお願いいたします。
→ shimazoff さん
→ takemag さん
→ ぐっさん
:)

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