逢具:ORG
1998年くらいだったろうか、勤務先で、オンライン・コミュニティ形成の支援ツールというニッチな分野で、実験的なツールを作ったことがある。モックアップを作って、サービスの展開を図ろうとしたのだけれど、今ひとつうまくいかず...(笑)
出会いの空間の中に、自分の関心をタグ化して、その好み度合い(好き嫌い)も併せて登録、その属性をもったエージェントをこの空間に放り込む。すると、自分の分身の周りに自分の関心に近しい分身たちが集まってくる。関心のバイアスを変化させると、集まるエージェントも変化する。酒好きのバイアスを+すると自分が酒好きならば酒好きなエージェントが集まってくる、そんな感じだ。
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ブログ人の基本システムの開発元、Sixapartの第2回目のユーザギャザリングが2月28日に開かれる。第一回目に引き続き、2回目も参加しようと思う。(第一回から2年も経つんだ...。)今年は、目白の自由学園明日館での開催。建物だけでも、いろいろと語れてしまう...ブロガーの集まりとしては、なかなか好いセレクト。フランク・ロイド・ライトの作品で、幾何学模様が美しい。カメラ必須ですね。いやぁもう、楽しみ...なんだけど...
...問題は、ドレスコードがあるということだ。Sixapartのロゴにちなんで、ドットを含む何かを身につけてこいと...。うーむ。困った。悩む...。
あ....!
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例えば、生活者の視点で、日々の行動の中でわくわくするような体験につながる面白くて新しいものって何かありますでしょうか?
あるネット会議に参加している。上記の問いは、ある方がそのネット会議で発したもの。
それに答えて、ちょっとしたことを書いて、投稿したのだが、ここに記憶しておくことも大切なことかも知れないと感じたので、ここにもメモ。
(ネット会議では..浮いちゃったかなぁ)自分が生活者の視点を果たして持ち合わせているかは、置いておいて...ゲーム機が大人や子どもの社交の道具になっているというご指摘がありましたが、そのゲーム機で最近、すごく貴重な体験をしました。
NINTENDO DS の「おいでよ どうぶつの森」というゲームソフトがあります。発売当初から急速に売れ最速で100万セットを販売したヒット商品です。
自分の村を作り、そこに住む動物たちとその村でコミュニケーションをとりながら暮らす...そこにそれほど大きな目標は存在しません。家のローンを返すために、植物を植えて実を採り売るとか魚を釣って売るとか、生活の手段があらかじめ用意されていて、家を大きくしたり、グッズを集めたり、そういう関心事で遊ぶ(というか暮らしていく)目標のないゲーム・システム。
元来、ゲームとかはそれほど、熱くならない、熱くなれない質で、のめり込むほどやったという経験はほとんど無かった私なのですが、友人たちの勧めで、DSを買いどうぶつの森に住み始めました。
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すごくいい天気で、ほんわかと暖かい。久しぶりに自宅の屋根の上に上る。
何枚か写真を撮った。
ぼんやりと屋根の上から... 空を見上げる。
せっかくなので、Javascriptでちょっといたずら。;)
追記...
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【via 秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog】
秋元さんのBlog経由で、30Boxesというサービスを知った。これがいい。
スケジュールを略記(例えば、ミーティング 2/7 7pm )で記入すると、自動的にその日にスケジュールが記入されるという特徴をもつが、基本的な日程管理の機能は他のサービスと比べて、過不足のない作り、とてもシンプルで、使いやすい。
また、他サービスにある個人の情報をAPIをうまく利用することで、カレンダーや個人ページ(左下図)上に表示することができる。Flickrの自分の写真を使ったり、ブログのFeedをカレンダー上に表示させたり...さらに、このサービスが面白いのはスケジュールを個人データとして終わらせないところ。このカレンダーは他人と共有することができるのだ。
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