カレンダーデータを共有する:30boxes
【via 秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog】
秋元さんのBlog経由で、30Boxesというサービスを知った。これがいい。
スケジュールを略記(例えば、ミーティング 2/7 7pm )で記入すると、自動的にその日にスケジュールが記入されるという特徴をもつが、基本的な日程管理の機能は他のサービスと比べて、過不足のない作り、とてもシンプルで、使いやすい。
また、他サービスにある個人の情報をAPIをうまく利用することで、カレンダーや個人ページ(左下図)上に表示することができる。Flickrの自分の写真を使ったり、ブログのFeedをカレンダー上に表示させたり...さらに、このサービスが面白いのはスケジュールを個人データとして終わらせないところ。このカレンダーは他人と共有することができるのだ。
スケジュールには、流行のタグも付けられる。タグを付けることで、タグ毎に誰に見せる、見せないをコントロールすることもできる。作成された個人ページ
は、バディリストで繋がった友人へとのコミュニケーションのベースになる。このあたりはまさにSNSだ。
招待状、GoogleMapとの連携(残念ながら米国
内のみのようだ)等々、考えられるちょっとした仕組みが用意されている。日本語は、若干化ける部分はあるが、通常の使用には十分耐えうる。おすすめ。
● 切り貼りでサービスを創っていく...どこのサービスのどのデータをどう使うのか、ソフトウェアモジュールを扱うセンスでサービスを作り込む。そんな状況なんだろう...これがWeb2.0的ってやつ;)
追記
バディリストの追加ボタンがありました。
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