1ドルTシャツ...
何となく眠れなくて、つらつらとWebでさまよっていたら、こんなページを見つけたのと、たまたま!手元に1ドル紙幣があったので、こんなモノを作ってしまった。それにしても..1ドル紙幣のデザインをとってもうまく使っていて素敵。
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何となく眠れなくて、つらつらとWebでさまよっていたら、こんなページを見つけたのと、たまたま!手元に1ドル紙幣があったので、こんなモノを作ってしまった。それにしても..1ドル紙幣のデザインをとってもうまく使っていて素敵。
ワレワレハ、光のプロバイダ。
相武紗季の本日のワレワレハ…
ムービー・ブログ。ケータイでスナップのように動画を撮る...最初は?どうかなって思ってたけど、意外に面白い。アーカイブとして雰囲気を残すにはいいメディアだ。相武紗季が、どんな毎日を記録してくれるのか、楽しみ。彼女は、ドラマの撮影で四国にいるようだ...。
shimazofさん、いいお仕事 :)
これにあわせて...応援地図がワレワレハ光のブログ人版に... :) (~8/11)
TPの方でエントリーしたんだけど...
最近、はまっているdel.icio.us。最近の取れたての情報は、ここから得ることが多い。いわゆるソーシャルブックマーク。先日、あらたな機能としてfor:User-name というタグを付けるとそのユーザ名の相手にのみ表示されるという機能がついた。これは、とてもおもしろい...。通常のタグ同様、RSSが作成されるので、自分宛のブックマークをRSSでチェックすることで、メールのようなコミュニケーションのためのツールとして使えそう。
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for:kwmr というタグで、いい感じなブックマーク教えてください。;)
どうも、最近、倦怠感というか、前向きさ加減が薄れている。こういうときは、少し音楽でも聴いて気分を変えようということで、先日のLive8、残念ながら見逃したDef Techを聞く。Live8の記者会見、なかなか、良かったですよと同じくプレス・パスを手に入れたmakiさんから聞いていて、ちょっと気になっていたのだ。
Emergency from the album "Def Tech" by Def Tech
(���勤途中のipodの定番になりそう...そういえばNiftyがPodcastingで情報発信始めましたね。;)
おまけ...(ⓒLIVE8)
"会社はこれからどうなるのか" (岩井 克人)の続編、"会社はだれのものか" (岩井 克人)を読了。2部構成。1部は前著の続編という形で会社がだれのものなのかという問の答えを提示する。会社は株主のものでも、経営者のものでも、従業員のものでもない...例のフジテレビとライブドアの買収劇がきっかけで書かれることになったという。非常に平易な文章で、会社の経済学的な仕組みを紐解く。自分と会社のあり方、これからの会社、社会への関わり方のヒントがたくさん詰まっている。ヒトや組織が「違い」を生み出すことによって利益を創出させるポスト産業資本主義において、日本のこれから歩むべき方向あるいはこれからの個人の会社との関わり方を示唆する。2部は、小林陽太郎氏、原丈人氏、糸井重里氏との会社をキーワードとした対話。これも1部を補強する形で示唆に富む。あるサービスを立ち上げるとき、なぜやるの?って聞かれたときに、ちょっと冗談交じりで「社会貢献です」って答えたことを想い出した。どうして想い出したかはこの本を読んでみて;)。前書と併せて、おすすめ。
「いま世界では3秒にひとり、子どもが貧困から死んでいます。今地球の人口は64億人、そのなかで1日1ドル以下の生活をしている人は12億人、満足な食事にありつけない人は7億9000万人、きれいな水を飲めない人は10億人以上、読み書きのできない大人は8億6000万人。」
現実だ。そして僕らは、同じ地球に住むものとして、その現実に何らか関わっている当事者でもある。さらに...
もし日本が政府開発援助の国際目標値であるGNIの0.7%をいま達成できたら(現在0.19%;2004)、「極度の貧困」にある人々のうちの6億人が貧困状態から脱することができるという...これは「極度の貧困」にある人々の半分。 先進国の国民ひとりあたり週100円強のお金で、G8の国の援助総額は500億ドル増額することができる。G8の国が軍事費・防衛費に使っている額は、その10倍以上。 日本が開発援助に使っている学は、農業補助金(約4兆8000億円)の1/5である。 香水の消費額(年間150億ドル)は、サハラ砂漠以南へのG8諸国の援助合計額よりも大きい。
(LIVE8 報道発表資料より)
LIVE8は、そういった現実を知る、知らせること、さらに6日から始まるG8首脳陣へこの状況の改善を訴えること、その一つのテーマのために世界各地で有名なアーティストたちが集う世界同時ライブパフォーマンス。LIVE8 TOKYO は昨日14時から幕張メッセで開かれた。ほとんど宣伝らしい宣伝もせず、短期間の準備にもかかわらず、多くの人々が集まった。その目的に賛同するものがつけるホワイトバンド。この日、世界中で同じホワイトバンドをつけた人々が熱狂した。そしてその熱狂の後、幕間に流されるメッセージ・ビデオが世界の貧困、救われない人々、今ココにいる僕らとの格差を映し出していた。
(写真 © Live 8)
運良くこんなものを手に入れてしまった...。自分にそんな資格があるのかどうかとまどった、でも、とても光栄なことだとも思って、思い切って飛び込んだ。独りのブロガー(ブログ人Tシャツ着ていきました:)として、プレスセンターへ。先日、Movieバトンで心に残る映画としてあげたダンサー・インザダークの主役、歌姫Bjorkが僕のすぐ前にいた。@記者会見場。Bjorkとの会見の模様...
Bjork...コンサートも記者会見でのBjork.も素敵でした。
以下は、記者会見の一問一答。
Q:こういったイベントを通して変化を起こそうとするそういうやり方は少し古いやり方だとは思わないか?
A:確かに私自身変化を起こすことは無理なように思うこともあるが、こうしたイベントを通して変化を起こしていくことには少しの希望は残されている。こうした希望に満ちたイベントは続けていくべきだと思う。
Q:他の国ではなく、日本でこのようなイベントを行うことに関して、一番強く考えていたことは何か?
A:実は、選んだのではなくて招待されたのだが、前回のアルバムとかで日本のアーティストとコラボレートしたことがあり、自分でも日本の本を読���だりしていたので、選んできたかのような気がした。A:このイベントを開くに当たって、多くのアーティストが共通のテーマの下に集まって開催されることになるのだが、それぞれの人たちに違った考えを持っているとも思う。ビョークさんの観点とは何か。
Q:少ない言葉で説明することは難しい。いろんな人にはそれぞれ観点があり、自分もひととのちがいを感じることもある。こうした機会を通して、その違いを超えて同様のメッセージを届けることができるというのは、こういった変化に対してのポジティブな力を届けられるのはすばらしい。たまに世界に希望が少ないとに感じることもあるが、こういうイベントを通して、世界はその声を聞いているのだ。出来事を知ることだけでも、それは最初の一歩になるのではないかと思う。
A:以前、コンサートで自分が小さな国の代表だとお話ししていたが、今回のライブ8の自分の立場は?
Q:複雑だわ。英語をあまり話せない人たちの代表かしら?むしろそういう国の違い、区切りを超えてグローバルな立場にあると思う。世界の力のほとんどを握る数少ない人たちVSその残りという構図ができていると思うのだが...私はその構図の中の一つの力であると思いたい。
Q:2年間も何していたの?(ライブ活動は2年ぶり)
(アイスランド人記者とアイスランド語で会話)
A:この2年間はアルバム作成とかしていたのだが、久しぶりの今回のライブパフォーマンスはとても楽しみにしていた。こういったイベントの中で大勢のアーティストともに同じテーマで行動することは意味深いことだと感じている。
Bjork インタビューはここまで。
すごくかわいい、思慮深い彼女の人柄が伝わる、いい感じなインタビューでした。
LIVE8 まだ続く...
「経済的にも道徳的にも救える手段を知っている私たちは、これ以上貧困に苦しんでいる人々を放って置くことはできない。ギターを持ったミュージシャンたちが世界を動かす時が来た」
(LIVE 8創立者 ボブ・ゲルドフ)
音楽で貧困を救おうという、試み。明日、世界に先駆け幕張から始まる。
極度の貧困により、3秒に1人の子どもが命を落とすというこの世界の現実を少しでも多くの人が知って、関心を持つきっかけを作ろうというイベント。7月6日から始まるG8首脳会議に向けてのメッセージを発信する。
このLIVE 8 をサポートするTechnoratiJapanも正式リリース。
関心を持つ、理解する、発信する、そこから始まる...いい感じ。