LIVE8 JAPAN:Bjork:ビョーク記者会見に...
運良くこんなものを手に入れてしまった...。自分にそんな資格があるのかどうかとまどった、でも、とても光栄なことだとも思って、思い切って飛び込んだ。独りのブロガー(ブログ人Tシャツ着ていきました:)として、プレスセンターへ。先日、Movieバトンで心に残る映画としてあげたダンサー・インザダークの主役、歌姫Bjorkが僕のすぐ前にいた。@記者会見場。Bjorkとの会見の模様...
Bjork...コンサートも記者会見でのBjork.も素敵でした。
以下は、記者会見の一問一答。
Q:こういったイベントを通して変化を起こそうとするそういうやり方は少し古いやり方だとは思わないか?
A:確かに私自身変化を起こすことは無理なように思うこともあるが、こうしたイベントを通して変化を起こしていくことには少しの希望は残されている。こうした希望に満ちたイベントは続けていくべきだと思う。
Q:他の国ではなく、日本でこのようなイベントを行うことに関して、一番強く考えていたことは何か?
A:実は、選んだのではなくて招待されたのだが、前回のアルバムとかで日本のアーティストとコラボレートしたことがあり、自分でも日本の本を読んだりしていたので、選んできたかのような気がした。A:このイベントを開くに当たって、多くのアーティストが共通のテーマの下に集まって開催されることになるのだが、それぞれの人たちに違った考えを持っているとも思う。ビョークさんの観点とは何か。
Q:少ない言葉で説明することは難しい。いろんな人にはそれぞれ観点があり、自分もひととのちがいを感じることもある。こうした機会を通して、その違いを超えて同様のメッセージを届けることができるというのは、こういった変化に対してのポジティブな力を届けられるのはすばらしい。たまに世界に希望が少ないとに感じることもあるが、こういうイベントを通して、世界はその声を聞いているのだ。出来事を知ることだけでも、それは最初の一歩になるのではないかと思う。
A:以前、コンサートで自分が小さな国の代表だとお話ししていたが、今回のライブ8の自分の立場は?
Q:複雑だわ。英語をあまり話せない人たちの代表かしら?むしろそういう国の違い、区切りを超えてグローバルな立場にあると思う。世界の力のほとんどを握る数少ない人たちVSその残りという構図ができていると思うのだが...私はその構図の中の一つの力であると思いたい。
Q:2年間も何していたの?(ライブ活動は2年ぶり)
(アイスランド人記者とアイスランド語で会話)
A:この2年間はアルバム作成とかしていたのだが、久しぶりの今回のライブパフォーマンスはとても楽しみにしていた。こういったイベントの中で大勢のアーティストともに同じテーマで行動することは意味深いことだと感じている。
Bjork インタビューはここまで。
すごくかわいい、思慮深い彼女の人柄が伝わる、いい感じなインタビューでした。
LIVE8 まだ続く...
はじめまして♪
今日、Bjorkに関する記事を書き、こちらのサイトを紹介させていただきましたので、TBさせていただきます。
よろしくお願いいたします♪
Posted by: nao-photos | 2005.07.17 at 16:55
ここで特集やってますよ!
http://www.ongen.net/
Posted by: P | 2006.01.12 at 14:57