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2004.06.29

初めてのブログお使い

ブログ犬が初めてのお使いをします。

2004.06.27

コーヒーが手放せない

朝、起きて先ずすることはコーヒーを飲むこと。
で、会社にきて、無糖の缶コーヒーと100円の紙コップ・コーヒーを日に5・6杯飲む。
コーヒーも好きなんだけどと、一種のカフェイン中毒。カフェ中。
コーラ好きでもあるから、まさにそうだ。
なんで、こんな事を書いたかというとSlashdotJapanで、
「カフェインを含まないコーヒーの木、見付かる」という記事を見つけたから。
コメントの最初に「コーヒーの真価はカフェインにあり」という意見があるが、わたしもカフェインを取るためにコーヒー飲んでるかも....。そう、カフェインのないコーヒーなんて...でも、コーヒーを多量に摂取すると急性カフェイン中毒で酩酊状況になるとか、いろいろなトリビア?があって、上記楽しめました。 :)
そういえば、飲み過ぎてか、頭がぼーっとなってしまって大変という経験ありました...。

 soroさんのような、ゆったりとした珈琲の楽しみ方...あこがれます...(--;

2004.06.24

ブログ犬...

images/blogJolly最近、勤務先のデスクトップでこんなのが動いている。はっきり言ってじゃまだが、憎めない。ブログ犬 Jolly...。ブログへの投稿とRSSも読める。使い勝手はまだまだだけど、おさんぽJollyファンで、ブログは、これからという方(そんなにいないね)には、いいんじゃないかな。あと一週間ほどで、公開されるって....;)ベータ版。

2004.06.23

ブログ・コミュニケーション

CNET 先日からの渡辺さんとのやりとり?、好い形でまとめて頂いた。;)
続re-mail:RSSがメールを代替する日は来るのか?
申し合わせて、ああなったわけでは決してないのだが、何となく先方を意識しつつエントリーを書いていた。微妙な距離感と伝わり感。独白のようであり対話でもある。誰にリーチしたのかよくわからない不安あるいは安心、アンビバレンツな状況が確かにある。極めて正確な事を伝える方法にはやはりそぐわない。ブログは自分の状況とか考え方の断片を切り貼りして、想像の読者(一人であったり複数であったり)に伝えるメディアであること、再確認した次第。読者(リーチする先)を自然に(自動的に)コントロールできる仕組みと組み合わせると、コミュニケーションツールとしてもっと面白く使えるかも...コントロールを行う方法としてのSNSとブログとかね...これから面白くなる;)きっと。

2004.06.22

メリットがあるのは自分...ブログの効用と次の展開。

CNET 情報化社会の航海図 渡辺さんのエントリー....

実は書き残していくことで、メリットがあるのは自分である。書く時点で頭の整理が行え、あとから振り返ると微妙な考え方の変化や昔考えていたアイデアなどと今のを比較チェックするなど外部記憶として機能してくれる。

これはその通り、私の実感でもある。そう、何のためにブログに書いているのかというと、これはもう自分のためだ。外部記憶としてもそうだし、物事を考える機会を与える装置にもなっている。こうやって、私がブログの効能と次の展開に関して書こうと考えたのは、渡辺さんのエントリーに出会ったから。機会を与えられて、自分自身と対話しながらまとめてこうやって公開する。極めて孤独な作業であるが、そこにトラックバックとかコメントとか他者が介在することで、新たな気づきとかコンテクストが生まれる。ただ確かに、渡辺さんが指摘するように、ルールとか手順に関わるところ...プロジェクトの進行や、意志決定や、リソースの管理...そういうところにはブログはまだまだだ。で、そこに限らず...ブログの次の展開は、ブログが生み出す標準化されたコンテントをブログ周辺でどう扱うか、扱いやすい形にするのか...その扱い方を無理のない形でユーザに提供する仕方、方法がポイントになると想う。まだ、具体的には考えられないけれど...好いテーマになりそう。;)technoratiって、そうした方向の具体的な形なのかもなぁ...。
SECIモデルは、もう少し勉強が必要...だな;)

仕事楽しんでますかぁ! を受けて...いま読んでいる本「自分の仕事を作る」

Shimazofさんの「仕事楽しんでますかぁ!」からトラックバックを受けて...

ぶっちゃけ、サラリーマンの7割は仕事を楽しんでいない感じがします。仕事との向き合い方はひとそれぞれなので、楽しむことだけが善ではないのですが、一日の、一生の大半の時間を割く営みである以上、やっぱり楽しいに越したことはないですよね。
御意。昔、友人から仕事と遊び、公私は混同しちゃ行けないとか言うけど、仕事と私の境がなくなるようなときほど能力が発揮できているときだよね...なんて言われたことを想い出した。
ちょうど、この週末から読み始めた本。西村 佳哲さんの「自分の仕事をつくる」。働き方研究家と自らを名乗る西村さんはいう...
この世界は一人一人の小さな「仕事」の累積なのだから、世界が変わる方法はどこか余所にではなく、じつは一人一人の手元にある。多くの人が「自分」を疎外して働いた結果、それを手にした人をも疎外する社会ができあがるわけだが同じ構造で逆の成果を生み出すこともできる。
そうした視点で、もの作りにこだわる、いい仕事をしている人たちに会って話を聞いた、その報告書。まだ、途中だが、実にセンスのいい仕事の仕方が伝わってくる人たちのお話...
 実は、ずいぶん前に、この著者の西村さんに「出会い」をテーマにしたコミュニケーションのツールをお見せして、色々とお話ししたことがあった。そのツールは結局、お蔵入りとなってしまったのだが、西村さんの物腰柔らかい話し方を未だに想い出す。まさにいい仕事を自分の仕事にしている、そんな感じがした。おすすめ。

自分の仕事をつくる

西村 佳哲

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2004.06.20

コミュニティの形成過程とブログ...ファミレスでの深夜の会話

images/modelもう何年も前に、勤務先で、コミュニティに関する研究会を主催したことがある。ギリシアの集会の場、広場であったagora:アゴラという名前。当時、出たばかりのポストペットの作者の八谷和彦さんとか、気になる人たちを講師に呼んでディスカッションした。当時の研究会のまとめが手元にあるのだけれど今でも見返して考えるヒントにしている。そのときのメンバの一人がコミュニティの形成過程のモデル(上図)という考え方を提案して、そのころからこのモデルがコミュニティとかコミュニケーションを考えるときの僕の基本型になっている。出会い(参入)の機会→対話・コミュニケーション→コラボレーション(共創)→公開・表現→それがきっかけになって新たな出会い、参入...この繰り返し。ブログというツールはこのサイクルの重要な部分を司っていて、今、巷で大流行?のソーシャルネットワーキングもまさにこのサイクルを回すための一つの道具。サイクルを回すための道具の提供と機会の提供...まだまだ足りないものはあって、様々な人たちがこれから仕掛けていくのだろうな。そんなことを、先週、アルコール抜きで終電間近まで渡辺さんという方と勤務先の近くのファミレスで語り合った。好い時間だった。

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2004.06.14

沈没地図...Tips

沈没地図ネタ...
といってもこんな使い方をする人いるかどうかなんだけど、知る人ぞ知る使い方。

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