速い!ブラウザ、飛し読み。:safari3.1
safariがバージョンアップ。dolipoの登場も衝撃だったが、今回のバージョンアップも驚くほど、速度が向上している。特にGreasekitを使ったsafari用のAutopagerize+LDRizeの組み合せが凄い。
dolipoを入れた状態のFireFoxよりも体感でかなり速く感じる。Googelの検索画面をキャプチャしてみた。キーの状況がわかるように、KeyCastrというアプリでキー操作を画面右上に表示させた。こんな感じ。
画像が荒いので少々見にくいのだが、j(進む、逆はk:LDRize)を押しっぱなしにすると、あっという間に20ページとか進めてしまう。まさにページをめくる感じ。とばし読み。上記の環境はdolipoを効かせた状態だが、外しても同じような速度が出ると聞いた。
drikin曰く、polipoが実現している速度向上と同じような仕組みを取り入れているのだろうとのこと。
なるほど。こうしたWeb閲覧の速度向上は、そもそもブラウザ側で実装するのが、正しい。画面の描画も速いのだが、起動もかなり速い。レンダリングの美しさに加えて速さが備わったsafari。これにgreasemonkeyとかPluginのようなユーザサイドの変更の容易性とか柔軟性がもっと加わると鬼に金棒。
そうなれば、わたしのメインブラウザもsafariに変わるに違いない。