古ぎゃる...
古ぎゃる...
|
|||
|
|||
|
« September 2004 | Main | November 2004 »
古ぎゃる...
|
|||
|
|||
|
家にいるときはMacがメインPC。Blogの投稿にはectoというツールを使うことが多い。
本日は、たまたま見つけたecto MacJournalというツールから投稿してみる。Blloggerに投稿という機能があるのだが、その設定欄にブログ人の投稿ポイントであるhttp: //app.blog.ocn.ne.jp/t/appを設定。ID、パスワードを入力するとブログ人のサーバーに接続される。 DonationWareだがなかなかよくできている。(タイトルがうまく表示できないのと、管理画面でHTMLコードにエンコードされてしまうのが...ブログ投稿ツールとしては、かなりいまいちだけど)日記、メモというコンテンツをためて出し先をコントロールする。コンテンツをXMLという標準化された形で蓄積することによって、様々、使われる機会が増える。そのコンテンツをまた誰かが編集する。繋がる...。この手のツールとかサービスとかブログをプラットフォームとして周辺系が面白いなぁ。
●
そう言えばectoもバージョンが2になって、ほぼ ;p WYSYWIGで投稿可能になった。
追記:
Yostoさんのご指摘で、様々...修正しました。ああ恥ずかし。:p
揺蕩う音をきいた。 瞬間、僕はくうを漂っていた。どこかの間〈はざま〉。眠りがあける微睡みのあの時間。
会社を少し早めに抜けて「うのめん」、な。さんの創り出す場を堪能する。元気になる。
新潟中越地震。
まだ、余震が続き被害は広がっている模様...
TVでも安否情報が放送されるなど、様々なメディアが地震情報を報じている。
ライフラインがうまく機能していない状況であるが、災害時には比較的強いと言われるインターネットでブログとかモブログをこのような安否情報、災害情報の伝達に用いるというやり方は有効だと思う。実際、「新潟県中越地方地震情報」のトラックバックセンターを立ち上げたり、動きが起きている模様。ここもうまく使ったらどうだろう。
「新潟中越 地震」ブログ検索結果...
追記:10/25
モダシンさんから... トラックバック・ピープルに
Blogpeople トラックバック・ピープル 「自然災害情報TB」
登場したそうです。
追記:10/28
最初に紹介したリンク先のトップに、無料ブログに入ってで義捐金を送りましょう...という広告が載ってました。
趣旨は分かるのですが、何となく便乗商売のようで、ちょっといやな感じがしました。この辺りの支援の仕方とかはとても微妙な問題があって難しいですね。一応、リンク先を紹介した手前、私の感じたこと、メモしておきます。
10月16日、自宅周辺...夕焼けがきれい。
いたるところで話題沸騰中;)のGoogleDeskTop。昨日、試してみたんだけどこれは便利。Googleの検索結果に混じって自分のファイルとかキャッシュの中身が表示される。一瞬、どきっとしてしまうところが...。Googleの垂直統合の動き...マイクロソフトとガチンコ勝負?。Gmail同様、様々なハックが公開早々、出てきているのも...面白い。
ネット音声をiPodで聴く『ポッドキャスティング』 インターネット上のさまざまな音声プログラムを聴きたいのだが、必ずしも思うように気に入ったプログラムが見つからないとか、手動でダウンロードしている暇がないといった人に朗報だ。 『RSS』や『Atom』といったコンテンツ・フィードの配信(日本語版記事)を行なうフォーマットの一種で、『ポッドキャスティング』(podcassting)と呼ばれる新しい技術がある。ただし、『フィードデーモン』『ブログラインズ』といったコンテンツ・アグリゲーター向けに、ブログやニュースサイトからテキストを収集するのとは異なり、ポッドキャスティングを使えば、『iPod』(アイポッド)をはじめとするMP3プレーヤーに直接、音声コンテンツを取り込むことができる。音声データを配信・収集する仕組み...おもしろい。朝起きるとiPodに配信された音声データがダウンロードされて、それを聞きながら通勤...そんなシーンが目に浮かぶ。音楽配信のスキームとしても面白い...。ブログがもらたしたコンテンツの標準化(RSSしかり、XML化とでもいうのか)、その応用系、様々出てくるのだろう...楽しみな展開。
なんだか、とても気持ちが忙しくてここでの投稿の間隔がずいぶん空いてしまった。「書きたいことがないならば、書かなくてもよい」の実践...:)。少し、気持ちに余裕が出てきたのと、日米のリンク構造の違い...という話題を先日SWさんとお話ししたことがあって、そのことに少し触れた記事を読んで書いてみる気がしてきた。生活圏500m四方の出来事、生活、お仕事雑記がこのブログの方向としたのだけれども、そこもあまり考えないで書きたいことを書きたいところに書くスタイル、雑多な、思いのメモ、情報のメモという形で、ぼちぼち、書き始めようと思う。
そう、ブログ人のエントリーとか見ていると生活雑記スタイルがとっても多い。日本でのブログの現在の状況の特徴かもしれない。日記かブログかなんて、論争も前にあったけれども日本の場合、極めて自己完結的に閉じて内省を基本とするエントリーがとっても多い気がする。所謂、日記。つながることがブログのダイナミズム何だけれども、そこでつながっているのはある程度限定された範囲の繋がりで、蛸壺化している。つながるけれどもそんなに広がらない。でもそんなに広がらないところが安心感とか村的な心地の良さとか、ある意味、日本的な閉じた感覚が生じさせる心地よさのようなものがある。つながる楽しさは、ある種、見えないものの怖さとか不安とか自分に強さがないと楽しめない部分があるようにも思う。同じような大きさの、色の蛸壺を探してそこに入る心地よさみたいな。米国とかよくわかっているのではないけれど、こうした蛸壺がたくさん出来ているのが、今の日本のブログの状況じゃないかって思う。好い悪いじゃ、なくてね。これから先、ブログが創り出した個人が情報発信するプラットフォームの広がりがどんな状況になっていくかわからないんだけれども、一歩先を行く米国での広がり方がそのまま日本で展開されるかはよくわからない。
(たぶん)ようやくキャズムを超えようとしている、いまの「ブログ」界隈をブログ人を通して;)盛り上げることが今の仕事の軸足だけれども、個人的には「ブログ」がブログという枠組みでしか語られない現在の状況がいつ変わっていくのか、とか、「ブログ」という言葉にとらわれない新しい使い方の実践とか、要はブログというプラットフォームが当たり前になって拡散すること、そこに行きつく道筋、そこに興味が広がりつつある。この延長とか周辺とか気づきとかそんなことも書きためる場所としてこの場を使おうと思う。