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2007.02.12

Automatorって便利!:AAC→MP3一括変換

Indextop20050412  今まで、オーディオCDをMacに取り込むときには、デフォルトのAACでエンコードしていたのだが、SONY VAIO WA1で認識させるためにAACファイルをMP3に変換する必要が生じた。iTunesの環境設定→詳細→読み込みでエンコードをMP3を選んでおいて、メニューの詳細で選択項目をMP3変換してやると、再変換ができる。ただ、これを曲単位でやるのは、とってもめんどくさい。暇に任せてやろうと考えていたんだけど...ふと、先日、参加したStartMacの座談会のデモのAutometorのことを思い出した。

作業の自動化を支援するツール。これだ! 
(-追記- と思ったんだけどなぁ...とほほ...最後まで良く読んでください。)

 早速、AutoMatorを立ち上げる。何度かデモファイルを動かしてみたことがあるぐらいで、Automatorに関してはまったくの初心者だった が、何回かの試行錯誤の後、うまく思い通りの操作をさせることができた。試行錯誤といっても「流れにまかせて」、うまく作業が繋がるように調整していく感 じ。

 iTunesのライブラリから該当曲(ミュージックでAACファイル)を検索して、それをMP3ファイル変換、あらたなプレイリストを作成しそこに変換 後のファイルを追加。随分、複雑なことをしていそうだけど、AutoMator上では3ステップ。1.iTunesの曲を検索。2.オーディオファイルを 読み込む(MP3エンコード)3.プレイリストにファイルを追加。流れそのもの。そこを押さえれば、大丈夫。

 超簡単な操作だけれど、一応、ここに下記にファイルを置いておく(Zip)「mp3.workflow.zip」をダウンロード
Atomator1  Automatorを立ち上げて、上記ファイルを読み込み、実行ボタンを押すと、iTunesライブラリのミュージックファイルのAACファイルを探し 出して、MP3に変換、予め指定した名前のプレイリストにファイルを追加するまでが自動で行われる。変換にはそれなりの時間がかかるので、待つべし。 iTunesの曲の検索とか、変換後に元ファイルを削除するかとか...簡単に条件は変えられるので、各自で修正して...。(ってほど難しくはないで す)

 自動実行の仕組みとしては、AppleScriptとかあるけれど、Automatorはさらに簡単に作業を自動化できる。なにか面倒な作業が生じたと き、Automatorの存在を少し思い出すと、楽に作業をすませてしまうことできるかもしれない。ああ、思い出して良かったわ。

ー追記ー  
 yostosさんから、貴重なコメントが...
 音を気にされるなら、要注意。
 LAMEでコマンドライン...(Universal Binaryインストーラー)、この方法も考慮する価値あり。(cf. Intel MacのiTunesでLAMEを使う: 影羽連盟

 ま、Automatorも忘れずに...ということで... いろいろ研究してみます。w

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Comments

こんにちは、

実はコマンドラインからLAMEで変換したほうが早いかもしれませんね。シェルだとファイル名の指定をうまくやればリカーシブに検索して処理してくれます。

それに、iTunesのMP3のエンコーダーの音は酷いですから(笑)

yostosさん。ご指摘ありがとうございます。

い���、まったくその通りかも...
いま、その酷さを、実感中....なんとなくこもった音になったような気が。
ま、聞けないよりましですから、と強がってみたり。w

そうか、ですねぇ。コマンドラインからLAMEですかぁ...。もう少し研究してからトライすれば良かったと反省しております。_o_

ということで、一応、音を確かめてからにしてくださいね。みなさん。;(

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