私モードと仕事モード。

ある場所で、私が一連のスパムの問題でコメントしたことに対して、挨拶をしなかったことと、運営側の人間であるのにその関連のコメントをすることは「公私混同」、そういうことは拙いのではないかというご指摘を頂きました。
挨拶をしなかったのは、まったく迂闊だったのだが、振り返って考えると、ずいぶん、挨拶をしないでお話をしていることもあったなぁと反省。もしかして嫌な思いをした方がいらっしゃるとしたら、この場であやまります。ごめんなさい。
で...「いい感じ」とか私が主催する場では、挨拶はしてもしなくてもかまいません。言葉のキャッチボールは出来るだけ敷居が低い方がいいと思います。ただ、自分のホームポジション（urlとかメールとか）は明らかにしておいてください。

あと、運営側の人間の発言について...自分が運営に携わっているということは、積極的にこの場とかでは話していないし、勤務先のことを話すようなことではないと思っているのですけれど、通常の生活していても会話の中に勤務先のことが全く出ないことはないように、話せないと言うことではないと思うので、これからも普通に書いていったり思ったことを伝えることはします。

公私混同ということ...運営側の人間であるから、そのことについて発言を控えろというのは、理解できます。ただ、聞いているだけよりも、その場の当事者としてリアルな自分が感じたことを伝えたいと思います。また、言える範囲、たとえばＰＲとか役得で知り得た小さな情報をお話することもあると思います。もちろんしゃべってはいけないことはしゃべりません、それは今まで通りです。

仕事上で知りえた事項は、全て仕事上の事ではないかということも少し考えると、仕事で知り得たことをすべて封印すると、このブログ自体、インタビューとかもまったく話せなくなってしまいます。もちろん機密事項は話せませんが、私モードと仕事モード、混在してこそのリアルな自分です。そもそも公私混同を批判されるのは、公の立場を利用して私の利益を得ることこそにあると思います。そういうことはあり得ませんし...。私モードと仕事モードの混在、私だけではなくて多くの人たちはそうやって生活をしていると思います。
（もちろん、想像、創作もあると思いますし、リアルだけではつまらないし...ね。；）

リアルな自分を晒すならもっと厚顔で対処すればたたかれなかったのに、泣き言とかいうから批判もされるのだというアドバイスも頂きましたが、実際、泣き言は言った覚えは余り無いのですが、そう取られることあれば、これが私のキャラですから、これこそ、変えようにありません。：）コメントでのコミュニケーションよりも、こうしたエントリーで考えを発信することに比重を移そうとも思いました。

ということで、最近、忙しさにかまけて更新をさぼっていたので、ぼちぼち、自分の周りのこととか書いていこうと思います。

僕は君じゃないから from the album “帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。” by ハナレグミ

Comments

[しゅん]

kwmrさん、こんにちは。しゅんです。
kwmrさんは、我々ユーザーにとても自由���空間を提供してくださってます。
だからスタッフだからとか個人だからどうとかなんていいません。
スパムについては解決するしかないですが、送信している団体がマフィアだったら怖いっすネ。（笑）
そうそう、以前たしかあったエキサイトの募金サイトの件、すぐにお気づきになられたようで安心しました。さすがプロだと思いました。そうそう、kwmrさんは、ブログやネットコミュニティが本当に好きな人なんだな～と感じました。

[kwmr]

しゅんさん
コメントを有り難うございます。ブログを始めて一年半...いろんな人にあって、いろんなことを学ぶこと...それは楽しい経験でした。これからも楽しんでいこうと思います。

[erukane]

こんばんは。以前、ブログではおせわになりました。
kwmrさんから、何回か書き込んでいただいたこと、ありがたかったと思っております。

残念ながら、個人的なことで、プロバイダーを変更したことで、blogzineさんとは縁が切れてしまいましたが、ブログの楽しさが忘れられず、また違う場所で再開しました。

いままでも、これからもkwmrさんの思うところを貫いていただければと思っています。（偉そうな物言いですみません）
blogzineさんの、益々の発展をお祈りします。

[kwmr]

erukaneさん
　コメントありがとうございます。
　　
　続けることで、何かが見えてきたりしますね。
　偉そうになんてとんでもない。
　有り難いです。