最近の現像ツールというか写真管理のツールはAdobe LightRoom5β。
最近、写真はほとんどDP1,3merrillで撮るのだが、トリミングとか付属の現像ツール、SPPではどうしてもできないことが多い。そこでLRの出番だけれど、直接x3f(RAWファイル)を現像することは、残念ながらまだできない。だから、LRを使うためには、SPPで一旦Tiffに変換するという前準備がいるのだ。ここは早急に対応して欲しいところ。
面倒な過程だがDPに現像は必須(というか楽しい時間;)。LRは全体にキビキビ動くことと、使い勝手的にはApertureとかには劣るところもあるけれど、ワンタッチ自動で修正できたり、さらにそれを細かく、部分的に補正、設定できたり、簡単だけでなく、奥深く使うことができる点で、最近手放せなくなっている。
LR5ベータ版の機能で、特にお気に入りなのがレンズ補正パレット。残念ながら湾曲収差はレンズのプロファイルがないことで確かめようがないが、傾きとか角度を自動的に調節、程よく修正してくれる。
ボタンを押すだけ。こんな感じ。
使用前
使用後。
極めて自然にビルが垂直にそびえ立つようになる。お見事。
先日のAdobeの発表で月額課金決定?と思ったら、結局LRは単体の販売も続行するようだ。ツールをいろいろ使い分けする私のようなユーザーは、月額課金だとちょっと躊躇してしまうので、朗報ということだな。
ということで、LightRoom5 β オススメ。ベータ版は無償で利用可能だ。
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