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2010.09.22

Anobarのその後。

TVの下でにちゃんねる実況していたAnobarですが、家族からのクレームで、TVの下から机の上に移動することになりました。

確かにTVの実況は楽しい部分もあるのですが、いま一つ、集中できない。気が散る。たまにどうしても表示されてしまう馬耳雑言の類が、やはり我慢できなかったらしく、数日でTVの下から排除されてしまいました。

同じ空間を共有する、気配を感じるための装置が、TVよりもメインになってしまった感じ。表現形式の違う2つの表示装置。同一空間を共有する装置にしては主張が強すぎたという感じでしょうか。確かにウザいマシンになっていたようです。

いまは机の上のメインマシンの下でTwitterのタイムラインをメインに流しています。

これは私の設定の間違いかも知れないのですが、ちょっと前まではTV実況の割り込みを切ることができず、必ず数分後に実況が割り込んでしまうということも、ウザさの原因だったのかもしれません。いまは、実況の割り込みをさせないことでTwitterのみを表示することが可能になったようで、これは、なかなかいい感じでした。

TVの実況よりもTwitter表示装置をメインにする方がいい、Twitterのメディアとしての性質はまさに電工掲示板のようなに流れていくもの。そんな気がします。もしかして机の上よりももっといい居場所があるのかも。ふと見上げたり、目線を落としたりその先に文字が、控え目に流れている感じ。そんな居場所をもう少し探してみようかと思いました。

この秋にはAnobarの次期バージョンが登場するそうです。
どんな形で登場するかいまから楽しみ。

Posted from my iPad. Thanx! drikin.

2010.09.21

買うしかなかったキンドルが届いた。:Amazon kindle3

もう買うしかない、ということで、2週間ほど前に届いたキンドル3(wifi版)。開けた直後の写真。電子インクなので電源が入れられていなくても、充電せよとの画面が表示されています。

以前、白キンドルを借りたことがあって、その時と比べて感じたのは、まず小振りになったということと、それと、小気味良くページがめくれる様になったということ。以前はページめくりのとき、若干もたつく様な感覚があって、イマイチ感があったのだけれど3になってそれが解消されました。

wifiの設定も簡単。

キンドル3からブラウザのエンジンがwebkitに変更されたということで、javascriptもちゃんと動いています。縦書きスクリプトもご覧の通りちゃんと表示されました。ただやはりパワー不足、表示はモタモタ感、これはしょうがないですね。

一種類だけですが日本語フォントが搭載されました。早速、英辞郎をインストール。こんな感じで単語にフォーカスすると英和辞書が起動できます。便利!

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ソーシャライズな機能も。TwitterやFacabookにも対応して、こんな感じでマークした部分をつぶやいたり、どのフレーズを人が選んでいるのかわかったりします。

電子書籍がブームな感じですが、Amazonは端末を選ばず、使えるところがやはり素晴らしい。メインはコンテンツ。PCやiPhoneで購入した書籍も簡単にキンドルに持ってこれます。クラウドなサービスを知り尽くしたAmazon故の使い勝手。これで日本の書籍が買えたら...。早くそうなることを一ユーザとして強く願っています。

Posted from my iPad. Thanx! drikin.

2010.09.20

カバンの中の助っ人:ZAGG sparq 2.0

気づいた時にはもう遅い。バッテリー切れには何度泣かされたかわかりませんが、そのために充電器や予備のバッテリーを持ち歩くのはちょっと大変。そんな時の強力な助っ人が ZAGGsparq 2.0。先日、手に入れました。

iPadの充電器の4倍、AppleのMBPの充電器をひと回り大きくした筐体で、iPhone3Gが4回分、iPhone4が3回、フル充電可能なハイパワー。2つのUSBポートを備え、上側のUSBポートが最適化ポートとしてスマートフォン、その他、大電流供給(Max 2A)の可否を認識する電子機器(iPadも!)に最適化されています。下側のUSBポートは、USB標準規格に準拠した一般器用ポート。予備電源として十二分な性能です。いくつかの電源とバッテリーがこれ一つにまとまりました。

充電器として使って、フル充電されるとそのまま自身に充電するので、寝る時に充電して、朝、そのままカバンに放り込む。これでいざという時安心に過ごせます。おすすめです。

Posted from my iPad. Thanx! drikin.

2010.09.05

誰よりも早く使える幸運:CANON PIXUS MG6130

先日、参加したAMNのブロガーイベント、本日モニターとなるCANON PIXUS MG6130が届きました。リリースには9月9日発売予定とありますから、誰よりも早く使える幸運?を頂いたようです。ありがとうございます。ということで即、開封。

ピアノブラックの美しい本体。どこに置いても調和しそうなシンプルなデザインです。機能満載な分、少々大きめなので、置き場所を見つけるのに少々苦労しましたがなんとかスペースを確保。

さて、まずプリンタの設定です。プリンタヘッドとインクカートリッジを装着するのが次にやることですが、このプリンタは例の光でナビゲーションをしてくれるということで、まず電源をオンします。

セットアップガイドを合わせて見ながら、画面の指示に従っていきます。

こんな感じで、図や手順がわかりやすく表示され、戻りボタンとか、ストップボタンがそのシーンに応じて表示されます。今、自分が行わなければならないことが明示され、自分が選択できるボタンしか表示しない、これで安心して操作できます。いい感じ。

手順にそってプリンタヘッドとインクカートリッジをセット、自動でヘッドクリーニングが始まり、問題がなければ指定用紙を印刷、プリンタヘッドの位置調整を行います。これでほぼプリントする準備が整いました。

後は接続。今回はせっかくなので無線LANで接続してみます。といっても画面からiphoneのwifi設定のようなことをやればOK。各社の簡単設定系の仕掛けにも対応していてこれも迷うことはなく設定が終わりました。

PC側の設定もクリックで待つこと数分で設定は全て完了。ネットワークでプリンタを共有するのはとっても便利です。ノートブックとかで家族1人1台以上の様な家庭では必須の機能だと思いました。

何枚か手元の画像を印刷してみましたが、美しくきれいな印刷でした。W黒。黒らしい黒で全体が引き締まってみえます。◎

今回のモニターのプリンタPIXUS MG6130はiphoneやipad、androidにも対応するというのが売り、ただ先日ののイベントではネットワークに何台もつながったせいなのかどうしても自分のiPhone経由でプリンタに繋がらなかったので、次はそれを試してみようと思います。

さて、今日はここまで。面白そうな機能満載なのでいろいろ試してみたいと思います。

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2010.09.01

iPadを立てる:Movie-Peg

昨日、こんなものがはるばる英国から届きました。

Movie-tagといいます。なんとiPad用のスタンド。こんな感じで使います。

縦でも横でも大丈夫。

bluetooth Keyboardとの相性もよし。

英国からの送料込みで2000円くらい。ちょっと目立つけど、かさばらないし重宝しそう。まぁ満足。:)色違いもiPhone用もあるようです。
MoviePeg™ — the no-hand stand for movies and more

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さぁ美しく。TOUCH!BEAUTY :新PIXUS タッチ&トライイベント

昨日、キヤノンの新PIXUSの発表に合わせて行われたブロガー向けの発表会に参加しました。 社長がマスコミ、テレビ各社を集めたプレゼンを行った会場で行われた今回の新PIXUSの発表会。PIXUSの十年目を記念して、2年前から準備していたという大々的なリニューアルです。新しいロゴとともに3つの「美しく」をコンセプトに生まれ変わった新しいPIXSUSをtouch&tryして来ました。(新ロゴと新しいPIXSUSたち)

プリンターというと、既に進化は行き着くところまで行ってしまった感。これから一体何を新しくしていくのか、その辺りが興味と関心だったのですが、今回のリニューアルのポイントは、「美しく」ということ。新デザインはで美しく。6色W黒(ダブ黒)で美しく。多彩な機能で美しく。この3つの「美しく」に加えて、光でナビゲーションする新しいユーザインタフェースで、使いやすく、まさに美しい製品に仕上がっていました。(下の写真はスマートモデルのMG5230)

印象に残ったのは、用途に応じて光、浮き上がるボタン(インテリジェント・タッチ・システム)。そのシーンに合わせて、次に押すべき選ぶべきボタンが光ります。光でナビゲーション、なるほど。わかりやすさと美しさが一体になっていい感じです。何十種類のデザイン案から選び抜かれたデザインは、とてもCoolで洗練されたイメージ。今回、イチオシのMG6130は黒とシルバーの2つのデザインが用意されています。(MG6130の光るボタン)

802.11nへの対応など無線LAN対応が強化され、iPhoneなどのスマートフォン、iPad(α版のベースで数ヶ月後にリリースとのこと)など携帯端末からのプリント対応もさらに強化、キヤノン製デジカメのフルHD動画から切り出してフレーム単位で選択印刷...とか従来になかった機能も盛りだくさん、多彩な機能が美しい、です。:)

10年目の節目、とても力の入ったリニューアルでありました。ただ従来のプリンタの進化系いう意味で、とてもよい変わり方ではあるけれど、何か革新的な何かが足りない、そんな気もしました。ここまで進化し尽くしたこの分野でそれを期待するのはとても難しいことなのだということもよくわかりますし、機能と美しさの両立という意味で、今回のリニューアルは、進化の先のとてもよいお手本という気もしたのですが、むしろ僕的には、徹底的なシンプル化とか小型化とか、徹底的に機能を絞りに絞った製品とか、インクなどの補充製品に依存しているビジネスモデルを大きく変えるアイデア、何らかの試みとか、そういう方向での革新を見たかった気がしました。

なんて、わかったようなことを書いてしまいましたが、プリンタに関しては、まだじっくりと使い込んだ訳ではないし、じっくりとさわらないとわからないことも多そうなので、9月中旬以降ひと月ほどのモニターを楽しみに待って、レポートを続けたいと思います。はい。:)

キヤノンとAMNの皆様、こうした機会を与えていただきありがとうございました。

尚、昨日のプレゼンのスライドと写真は、新Pixus ブロガー発表会 - a set on Flickr こちらでご覧ください。

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