【via 感じ通信,TechCrunch】
米国のアクセスサーバーとVPNクライアントを用いて公衆無線アクセスをよりセキュアに、さらに広告を付加することでそれを無料サービスにするという米国の無料公衆無線用のWebプロキシVPNサービスHotspot Shield 。これを米国外から使うと、セキュアな利点に加えてHuluやPandoraといった米国外からのIP制限を行うサービスの利用を可能にしてしまうというTipsがあることを知った。
やることは、Hotspot Shield http://www.hotspotshield.com/ からアプリケーション をダウンロードしアプリを解凍、起動することだけ。
自動的にPCと米国のアクセスポイントにVPNを張ってくれる。そうすることでアクセス制限(Hulu等)側からは、米国外からのアクセスも米国内からのアクセスに見えてしまうという副次的効果が発生する...。
【追記】どうも、IPプロクシを経由するアクセスに制限をかけたようで....ChumbyのPandoraと同じ運命....残念。もう少し寛容に運用してくれるとなぁ....:p
ということで‥すぐに試してみた。成功! ただ、動画が見れなくなることはないが、ネットワークの速度はかなり落ることは覚悟した方がいいし、また、無料にお決まりの広告バーが付く(後でも消せる)。あと、dolipoとか別のプロキシソフトを使っているときは要注意、うまく動作できなくなる。
いろいろ制約はあるが、メニューバーに追加されたアイコンでVPN を使うか使わないかの設定も可能だから、必要なときにオン・オフすればOK。いま、Remedie経由でHuluのコンテンツを見ている。CBSも見れるし、日本のTVコンテンツもあった…。これは...;)。何が起っても自己責任で…試してみて...。;p