発表されて、そろそろ1年になる Adobe Air。Adobe Integrated Runtime文字通りアドビシステムズが開発中のアプリケーション実行環境。当初Example的なアプリケーションが多かったが、最近、徐々に実用的なアプリケーションがそろいつつある。AIRの特徴は見た目のデザインが綺麗なのと、ランタイム上で動くので個々のアプリケーションが軽く、ツールも揃っていて、Webサービスのクライアントが非常に作り易いこと。Webブラウザの枠にとらわれないアプリケーションを開発できる。機種も Win,Mac,Linuxで動作する。
先日、登場したSnackrはFeedを画面に常時表示させておくためのツール。最初のv0.3では日本語の表示が一部できなかったが、すぐにバージョンアップされ日本語表示がOKになった。
画面の上下左右においておくと、電光掲示板のようにフィードのタイトルが流れていく。OPMLファイルも読めるので、自分が読んでいるFeedを一括して登録することも可能。マウスでクリックするとFeedの中身も表示できる。マルチ画面にも対応している。メイン画面は少々ウザいのでwサ���画面で使っている。(次ページに動画あり)
もうひとつは先日SeesMic(invitation codeあります)が買収したTwitterクライアント、twhirl。自分はメインでTwitterPodを使っているが、常時表示にはこちらを最近立ち上げている。Twitterpodは検索とかログの蓄積のためと使い分け。twhirlもcoolなデザインで使い勝手も悪くない。
あと、FriendFeedクライアントのALERT THINGY。カイさんに教えてもらった。これも機能的でしかもCoolなデザイン。そもそもFriendfeedのクライアントがなかったので重宝している。
WebサービスのクライアントとしてのAirアプリケーション。これから様々でてきそうだ。