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2008.01.04

動画の時間の単位は短くていい。:Seesmic

年末、クリスマスプレゼントみたいにいただいたVideo版Twitter Seesmic.comのアカウント。

すぐにUpしたらそれが2バイトコードを使った初めての投稿だったらしく、CEOのLoicさんからinvitationCodeをたくさんいただくことに。
まだたくさんあるので、ちょっとみてみたいという方は是非、ご連絡ください(Techlanchで応募したときには100アカウントがあっという間になくなったそうだけどw)。で、半ば押し売りで(押し売られたみなさん、ごめんなさい)、コード送りつけたりしたんだけど、その後に頂いたある方のコメントが、とても興味深かったのでメモ。

 「....ちょっと使ってみました。動画の時間の単位は短くていいという例になりそうですね。」

ああ、これ、そうだ。編集もなくてよい。ダダもれだけど短い間なら、そんな気にしなくてもいい。その一時、瞬間、思ったことをメモする感じ。その点、Seesmicはとにかく簡単に録画ができるところがいい。それ以外は、プレアルファ版だけあって、厳しいところがたくさんあるし、日本人にはやはり顔見せは勘弁という方が多いようだから...これが即座に大ブレークとなるかは疑問だけれども...w

何か目的があって、書く、投稿する、とは少し違う、投稿すること自体が自分にとって意味を持つこと、Twitterもまさにそういう気分が投稿を支えている気がするし...。繋がっている感じ、とかいうときもそうか....自己充足的とかいうらしいけど、コンサマトリーなコミュニケーション。その時の気分に合わせた、「気分合理性」(by中川さんに基づいたやりとり。Tumblrとかタンブルブログ、マイクロブログとかミニブログとか言われる表現行為も、実は、見せる・ログする行為自体に、気分合理性が働いている...そんな気がしてきた。

気分合理的行為とケータイみたいな、いつでもどこにでも一緒にあるネットワーク接続機器、この組み合わせは、これからとってもおもしろくなる気がする。××のために××する。××はどうでもよくて、「する」こと自体がすべて。そういう実も蓋もないことが、これから様々、起こるような気がする...妄想かも知れないけど、どうも起こりつつあるのはそういう事、もの、だったりする...かも。

で、そのひとつ先に...あ、この先は長くなりそうなので、また別の機会に書く(書けるかな w)。

#今日のAA-Campとかで、そんなことも考えてみたかったんだけど、これはまた別の機会に、もう少し深めようと思う。

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