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2007.08.25

iPhoto08のライブラリ:Tips

iPhoto08(オーエイトって発音するらしい)。いい感じなんだけど、困ったことがあった。

iPhoto08になって、データファイルがオリジナルのファイルも含めてパッケージ化されてしまったのだ。

オリジナルのファイルを操作するには、いちいちCtrlキーを押しながらクリックして「パッケージの内容を表示」させ、中にあるオリジナルのイメージファイルが入ったOrigenalsフォルダを開かねばならない。

何から何までiPhotoでイメージを操作するのであれば、データを保護する意味でもこうした方が良いとは思うのだけれど、いろいろと面倒なケースも出てくる。たとえば、写真の現像に使っているLightRoomも今まではiPhotoのファイルを共有して使っていたのだが、パッケージ化されてしまうことで、連携も難しくなった。うーむ….。

困ったなと諦めかけていたら、ひとつ方法を見つけた。

Finderのサイドバーを使う方法。

iPhoto08のパッケージを開いて、中のOrigenalsフォルダをFinderのファイルブラウザのサイドバーに、ドラッグ&ドロップする。サイドバーに登録することで、いちいちiPhotoのライブラリ・パッケージの中身を開かなくても、すぐにオリジナルデータを読み出せるようになる。(左図)

これはiPhotoライブラリだけでなく、パッケージ化した中身���アクセスする際に重宝するTips。

LightRoomから読み込むときにもこのサイドバー表示は有効に機能する。これでiPhotoにイメージを読み込んでもLightroomが自動的にファイルを確認して参照する、ということがiPhon08でも可能になった。Happy!

【追記】
 どうも私の勘違いで、iPhotoライブラリをそのまま指定してもきちんとLightroomで認識してくれていました...。ちょっと思いこみと手違いが重なり誤った記述をしてしまったようです。すみません。とほほ...

【再追記】
 さらに...間違い発見...、きちんと読めたというのは違って、dataの中身を見てしまうようで、サムネイルのJPEGまで読み込まれるという状況...これは使えないですね..とほほの上塗り。
 確実なのはOrijinalファイルから読み込みかデバイス(カメラ)から直接、というのがよさそうです。もう少し研究してみよう...うーむ。

サイドバーへの登録は、意外といろいろ使い道はあるので...このままにしておきますです。;p

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