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2010.11.01

写真サイズで残す。:CANON PIXUS MG6310

CANON PIXUS MG6310をお借りして1月半ほど。とうとう返却の日がやってきました。最後は、機能的な売りのHD動画の印刷でもレポートしようと考えていたのですが、何と印刷可能な動画はCANONのカメラのみ...。残念ながら、かつてのCANONユーザーであっても今は別メーカーを使う身。試せない。とほほ。

ということで、今回モニタキャンペーンの最期の記事は、普段は年末年始にしかあまり稼動しなかったプリンターのちょっとした新しい使い方を発見したので、それをご紹介することにします。こんな感じ。

DSC01164.JPG

まぁ、新しい使い方と言っても何のことはなくて、簡単にいうと『写真サイズで残す』ってこと。これ、いうなればカード化の試み。デジタルじゃなくてデータをカード化してリアルで打ち出します。これ用途によってはとっても便利で効果的。

iPadでWebの記事とかWiredのような電子出版系の記事中に、あるグラフィカルな図とか写真をハードコピー(リセットボタン+電源ボタン同時押し)して、写真サイズ(L版とか2L版)でカード化しておきます。

DSC01166.JPG

カード化することで打ち合わせとか対人���説明するような時にとても効果的です。そのまま資料としてあげてしまってもいいですね。2L版であればプレゼン資料とかを印刷しておいても十分識別可能な資料になります。

Wiredとかの記事中のグラフや図表はデザインもかなりいい感じなのでポストカードとして飾っておいてもいい。

クラウドに残すとか、ネットワークの進展でデジタル化の良さが強調されがちですが、たまにはアナログ、リアルなもの(写真サイズのカード)でコミュニケーションを図るというのは、意外に効くような気がします。

今回モニターしたCANON MG6130、とても気の効く美しいマシンでした。欲を言えば、もう少し小さくてデスクトップに置ける無線LAN対応マシンが欲しいなぁ。さて、うちの古いプリンターもそろそろ...、いやあれも欲しいしなぁ...その前に先立つものが...悩ましいっす。w


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