集中して書く、インタフェース:WriteRoom2.01
左の画面は、iMac20inchの画面全体のキャプチャ。
WriteRoomを起動すると1680×1050の画面いっぱいに、入力する文字が現れる。初めてこれを見たときに、おお、これ、やられたなぁと思った。
インタフェースの勝利だ。ちょっと、集中して文字を書かなければいけないときとか、WriteRoomはものすごく重宝する。書くことに集中するための機能=全画面インタフェース。
Version1.0の頃から使っているのだが、つい最近、シェアウェアとしてバージョンを更新。文書作成ツールとしての機能をより向上させて再登場した。一通りの文書作成機能は揃っているが、WriteRoomの良さは、なんと言ってもこの全画面表示モードだ。escキーで通常のエディタと切り替えることは出来るのだが、文書に集中して書くフル画面モードなくして、このアプリケーションの意味はない。
特に私のようなデスクトップ散らかし屋さんは、気を散らせないで、文書そのものに没頭するのに、この上ないインタフェースだ。
ちょっとしたインタフェースの工夫で、普通のワードプロセッサ・アプリケーションがこう違ったものに見えてしまう不思議。ユーザ・インタフェースの奥深さを感じる。(で、Macって、こういうああいいなって"感じる”インタフェースをもつアプリケーションが多い。僕が長年、Macユーザである理由かも)
#フリーでもフル機能使えるけど、いい感じだと思ったら3000円ほどで購入可能。
-追記-
上記、サイトにもリンクがありますが、WindowsアプリケーションとしてWRのクローンがあります。
DarkRoom.
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