ICC HIVEのアーカイブ公開:ローレンス・レッシグ インタビュー
ICC HIVEがClipLife経由で映像アーカイブを公開している。
HIVEはNTT InterCommunication [ICC]がウェブ上で提供するオープンな映像アーカイヴです.
ICCは1997年からメディア・アートという、コンピュータ技術に代表される先端のメディアを利用したアート表現を、展示やコンサート、シンポジウムなど様々な形で主催してきました.HIVEは、そうした過去の活動の記録映像が皆さまの手によって多様な形で再利用されることを願っています.
素晴らしい試みだと思う。「再利用されることを願っている」まさに、受動的なメディアとして受け入れがちなインターネットの可能性を後押しする、素敵な希望だと想う。
ClipLifeが後押ししている、クリエイティブ・コモンズ、再利用という観点から著作権を考え直すという試み。HIVEのインタビューでその核となるローレンス・レッシグ教授のインタビューを見ることが出来る。2分ほどの動画ファイルが15編。ClipLifeのクリッピング機能を利用して続けて再生することが出来る形にしたのでごらんいただきたい。このインタビューも素晴らしい。
「創造性は過去の蓄積の上に増築が出来なければ存在し得ないものです。」
「同人誌的な創造性」:ドージンシって通じるんだ。w
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