残念なこと
本当に残念なことがあった。ブログ人が始まって以来、密かにRespectしていたブロガーのsoroさんのブログ「No Blog No life」がブログ人から消えてしまったのだ。 ISDNからADSLへの乗り換えの過程で、回線の廃止、新設という手順を経たためにブログ人のシステム上の仕様でブログのデータが削除されてしまった。というのが原因だという...なんとも...。
ブログ人を開始させた当初からNoblogNolifeの日々の生活を語るsoroさんの生き方に感銘を受けてきた。僕がブログ人というサービスに関わって、一番うれしかったのは、soroさんのような、思ったことを思ったように淡々と生活をつづる、そういう素晴らしくて、実は、なかなか難しいことをとても軽やかにこなしている幾人もの人たちに出会えたことだった。
その中でもsoroさんは、前向きで70歳を超えたとはとても思えぬ若々しい活動ぶりに、将来の自分の密かな目標でもあった。
ブログを続けるという行為を支えているのは、生活や思いを記録することで、様々なコミュニケーションと機会が生み出されることの実感だろうと思う。
soroさんの、そうした貴重な2年分の糧が一瞬でなくなってしまった。soroさんからみたら若造の僕なんかの2年間より、ずっとずっと大切な、2年
の蓄積の消失。この、ことのたいへんさ、重要さを、今のブログ人の担当の方にわかってほしいと思う。そして今回のケースに限らず何らか、対処できる方法を
これからは考えてほしい。自分でバックアップする手段は当初から用意されてはいるけれど、決して完璧ではない。まだ、改良、改善する手段はあるように思
う。
当然であるけれど、OCNの関係者である私も、その周りの人たちも、サービスを続けること、良いサービスを提供することとはどういうことかを考える、考
え直す、いい機会としたい。soroさんへの謝罪は、そうした改善や改良の成果で償うしかない。
今回のケースは、2年の間の思い出の消失、soroさんご自身も悲しかったに違いないが、ご家族とかご友人とか、私のようなsoroさんのブログを楽し
みにしていたブロガーや読者にとっても、ほんとうに悲しいことだった。
soroさん、そしてsoroさんのブログを楽しみにしてきた方々、このサービスを立ち上げた当事者として謝ります。ごめんなさい。もし、このような悲 しい出来事を食い止めるために、何が自分にできうるのか考え続けたいと思う。
もしかしたらこうしたケースはほかにもあり得るかも知れない。回線の切り替えとかのイベントには、そういうことのないように、バックアップとかは少しの
手間はかかるが、必要最低限は、行っておくことが、ユーザとしての防御策になる...。(何だかとても空しく響くが...)
幸い、soroさんが元気にブログを再開されたこと、ほっとしている。前向きな姿勢に頭が下がる。No Blog No
Life....soroさん故のブログ名である。僕もお世話になった(多分そうでしょう)HALさんからの貴重なアドバイス、少しだけであるけれど膨大
なデータのかけらがこのネット上に存在したことは、本当によかった。
soroさん、これからも末永く、ブログを続けてほしい、それが僕の願い。今の僕には、そのぐらいしか、いう言葉がないのです。残念。ごめんなさい。
soroさん。
トラバ、ありがとうございました。^^)/
kwmrさんの優しいお言葉に、soroは感激しております。
これからもシコシコとやっていくつもりですので、
ご指導よろしくお願いいたします。(^^)/~
Posted by: soro^^ ~ | 2006.07.17 at 23:15
なんとご返事したらよいのかわかりません。コメントありがとうございました。
soroさんのように前向きに楽しくブログを続けられたらいいなと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
Posted by: kwmr | 2006.07.18 at 07:56