六本木で行われた「スマートモバイル・ワークショップ2003」に行く。
ラインゴールド氏いわく。。。
80年代はPCの時代。90年代はインターネットの時代、そして次はモバイルの時代だという。
メディアが協力活動を増幅すると出現する人々、群集。。。この現象が大きな流れになる
それは、我々の生活にメリットもデメリットも生む
その流れをどう読むか....その帰結として民主主義の理想を掲げられても困るというか、現実味薄いので、で、何しようかってところが大事なんだろう...といってわかったつもりになった。
後半のパネル討論は話題が広範すぎで、論点がぼやけた...
東氏のにちゃんねる、潜らせ論:2ちゃんねるは便所の落書き、あるいは裏のメディアであるというマスコミプロパガンダ には共感。にちゃんねるは十分メディアになっているし、社会への影響も大きい。旧来メディアが、あえてそこに目をつぶっているというか、正当な評価を与えていないんじゃないかって、日頃、違和感を感じてたので。
匿名性と文化の問題とか、つっこみがもっと欲しかった。ちょっと散漫な感じで終わったのが残念。
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わっ!ちゃんとメモを作ってくれた方がいました。感謝。
ここのまとめもすばらしい!このサイトも紹介していただいて感謝。
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深町さんの日記から
Blog にしてもカキモノにしても、むしろ、一種の病理現象としてとらえるべきものなんじゃないかなと思わないでもない。書く病、というか、書かざるを得ない病として。Blog が日本よりアメリカの方がメジャーであるのは、精神分析が日本よりアメリカの方がメジャーで普通な存在であるところに共通したものがあるのかもしれない。ウェブの現象そのものを、現代人の一種の病理現象として考えてみると、面白い。...
うーん。おもしろい。
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