2013.05.12

理系女子流 落語◎ 立川こはる :第三回シェアする落語

第二回が終わった時から、楽しみにしていた第三回シェアする落語。今回は立川流 二つ目 立川こはる。

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いやぁ、面白かった。
実際に行って見ないと、やって見ないとわからないことは多いけれど、落語もまさにそうだ。

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臨場感。すぐ先にいる立川こはるの話芸が直に伝わる。聴き手の反応、話者の一挙手一投足で場の空気が変わる。60名ほど満席の会場が芸をシェアする、共有の体験。

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立川こはる。華奢な体に似つかわしくない、滑舌のよい訓練されたであろう、よく通る声。表情豊かメリハリがあってテンポの良い語り口が◎。

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主宰のシケさんとのトークで見せた、シニカルでロジックな、理系女子っぽい(実際大学院にも通った理系女子)内側があろうとは…面白い。ネットとか発信とか、本人は興味もないし、自分とは離れたところにあるもので、これからも自分からはしないと言ってたけど、シェアする落語の意味することはちゃんと理解して、極上の話を、立川こはるを、聴き手の我々はちゃんとシェアさせていただいた。

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会場でいただいたシェアする落語のグラフ誌、シェアらくグラフの出来に驚く。立川こはるファン必見。懇親会でそれにサインをいただいた。茶目っ気あふるる添え書きが嬉しい。

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ほんと有難いいい時間を過ごせて良かった。集まったみなさん、ありがとうございます。次回もまた行きたいな。その前今度は寄席に行って見たい。落語はリアルが一番。落語を生で見たことのない方は一度体験するべし。そのためのシェアなのだから。:)

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2013.05.05

フランシス・ベーコン展:畏怖する感覚と魔性。

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前から気になっていた、フランシスコ・ベーコン展に出かけた。

いや、強烈。言いようのない不安と絶望感、嫌悪…負の方向の、作品から湧き出る毒々しいエネルギーが伝わってくる。おぞましいけど、荘厳で美しい、畏怖する感覚。いい体験をした。

ベーコンは、エジプト美術に感銘を受けていてスフィンクスをモチーフにした作品があった。そうだエジプト! 昨日読んだ『我が名は魔性 』。中2の彼とベーコンがそこで繋がった。畏怖の対象になる絶対的存在。そういうものへの憧れ…中2の彼もそこを描きたかったのかもね。

展示室の壁に刻まれたベーコンの言葉…

17歳の時だった。
そのときのことは物凄くはっきりと覚えている。
あるとき道端の犬の糞を見て不意に悟ったんだ。
そうだ、人生とはこのようなものだとね。

フランシス・ベーコン

ああ、ベーコンって、永遠の中二病だったのかもなぁとか、思った。


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2010.12.04

考える 行動するきっかけ:TEDx SEEDS 2010 TOKYO

ずいぶん前になってしまったのですが、先月の20日はTEDxSeeds2010というイベントに参加させていただきました。年一回開かれる世界的な知のイベントTEDのコンセプトを継承し、世界各地どこかで毎日のように独自に開かれているプログラムTEDxのひとつ。「日本のアイデアを日本そして世界の人たちにもっと知ってもらいたい」という思いから生まれたTEDの派生イベントです。今年は横浜の赤レンガ倉庫のホールに200名程の参加者を集めました。

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TEDxのパンフレット。当日撮影した記念写真付き。

TED: Ideas worth spreadingな12人の講演者が、それぞれご自身のアイデア、想い、体験談を20分程の時間で伝えます。streamでライブ中継されましたが、いずれ録画も公開されるはず、これは必見です。(昨年の録画はこちら

いや、実に興味深く、示唆に富む、考える契機を与えてくださるお話ばかり。残念ながら最初のお二人の公演は聞けなかったのですが動画が公開されたらチェックします。ちょっと遅刻を後悔しました。

最初は渡辺さんの脊椎損傷で歩けなかった方々のリハビリプログラムのお話。可能性を諦めない、論理的に粘り強く、しかも明るく取り組むことで、全く歩けなかった人が立てるようになる、生まれて初めて歩くことができた奇蹟のような感動が伝わってきました。

直島の現代美術館を昔の工場の設備を活用して、究極のエコシステムを完成させた三分一さんのお話は、昔の環境破壊の元凶であった巨大煙突の再生の物語でもありました。

押尾コータローさんのギター、TEMPEIさんのピアノも実によかった。能の演者、安田昇さんの今ここにないものが見えてくる能のパフォーマンスも心に残りました。想像することの素晴らしさ、大切さを体感しました。

制約のあるところから生み出す、制約を逆手にポジティブに転換する心得のようなことを語った伊藤直樹さん。間を取りながら淡々とした口調の制御の効いたプレゼンが印象的で引き込まれました。

アーティスト明和電気、土佐さんとアンドロイドの開発者である石黒さん、アートの視点でものづくりをする土佐さんと科学、工学的なアプローチで人が アイデンティティを、人が人であることの意味を考え続ける石黒先生。全く別のアプローチでものづくりに向かうお二人の共通な想いが、朧げながら見えてくる対談はユーモラスでありながらものを生み出す力の元になることを語っていたように思いました。

昆虫の仕組みを工学的な応用に利用しようとトライされている神崎先生。その昆虫の羽音からヒントを得て、耳を塞いでも聞こえるスピーカーを発明した武藤先生。常識さえ前提とせず、自分で考え形にすることの大切さをお二人のお話で思い起こしました。

当日は12人の登壇者以外に幕間に何人かの方がシ���ートスピーチがあって、前日まで香港にいたnobiさんも登場。Appleのものづくりの姿勢からSimpleということの大切さを訴えていました。終了後にdPad談義wとかして単純にすることの大切さとかいろいろお話できたこと、よかった。

いや、本当に素晴らしいイベント、集まった方々も積極的で次回もまた参加して再会したい方々がたくさんいらっしゃいました。会議後の懇親会での登壇者の方々によるハプニング的に始まったミュージックセッションは僕の記憶に長く残り続けることになりそうです。感動しました。

このような素敵なイベントに参加できたことに感謝するとともに、考える、行動する契機にしたいと思いました。イベントを支えたスタッフの皆さん、全ての参加者の方々にありがとう、をいいたいです。Thanx!

[追伸]

この記事を書き終えた数日前に、TEDxの事務局よりメールが届きました。
登壇者、渡辺さんのご逝去の報せでした。マラソン大会に出場されて体調を崩され帰らぬ人となったと....
何十年も立てなかった人が限界に挑戦し自らの足で立てるようになるその過程を収めたビデオを見せながら、限界に挑戦すること、希望を捨てずにチャレンジすることの素晴らしさを説く渡辺さんの優しいお顔を思い起こしました。渡辺さんの活動は渡辺さん亡き後も彼の会社であり同じ想いで活動するJ-Workout社のみなさんによって引き継がれるそうです。

慎んで、ご冥福をお祈りいたします。合掌。


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2009.02.13

だらっだらなGoogle.

【via http://ukadapta.blogspot.com/  http://woostercollective.com/

とってもタイムリーなネタだったので、ここでも紹介。最近、何か、ぴっぴっぴぃーと喧しいGoogleがだらだらになる図。ZEVS-2.jpg

リンク先には、実際にだらだらするGoogleロゴが見える。残念ながらCyberBuzzはない;p

2008.09.23

魔法を見た。:シンラドームテクニカルデモ

synra.jpg先日の日曜日、筋肉少女帯の20周年記念ライブが開かれていた武道館の脇を抜け、行った先は北の丸公園内にある科学技術館の4F。8月20日にオープンした立体ドームシアター「シンラドーム」のテクニカルデモに参加するためだ。ここで開発者のオリハルコンテクノロジーズ 高幤さんに実際のSynraを操作していただきながら様々語っていただいた。

このドームはプラネタリウム用に建てられたものではなくて、立体映像投影用に作られた専用のもの、4000×4000(うるおぼえで、ギズモード見て書いたら…間違ってました。_o_)3000×3000ピクセル!の3DCGを6分割にして、ドームにリアルタイム!で、barclo社製プロジェクタを使って偏光立体視投影する。なんだかこれだけでもすごいんだけれども、実体験すると、もうこれが半端なくスゴイ。やばい。IMGP5185.jpg


動画追加しました。観客の驚きの声をお楽しみください。w

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2008.01.14

Stay Hungry, Stay Foolish:Steave Jobsの名スピーチ

スティーブ・ジョブズの名スピーチ。すでにいろいろなところで紹介されているかも知れないけれど、一人でも多くの方に見ていただきたい、そう想ってこのエントリーを書いている。

このスピーチに出会ったのは、今から2年と少し前。SteaveJobsがスタンフォード大学で素晴らしいスピーチを行ったという報道を読んでからだった。そのすぐ後に、翻訳をしてブログに投稿していただいた方がいて、それを読んだときの感動は、今でも覚えている。

ちょうど、その時期、自分が置かれている状況とか様々、���えることが多い時期で���少々落ち込んでもいた。そういうことが重なって、最後の言葉を聞いたときに不覚にも涙が出た。何度も読み返した。Stay Hungry, Stay Foolish...

その後、Podcastで聞くと会場から笑いも出ていたり、文章だけ追うと感動的だが、実に間合いとかユーモアを交えて、学生に語りかけるような雰囲気を感じて、なるほどJobsらしい、と思った。実は動画で見るのは今回が初めて。ほんとに素晴らしい!よくできた字幕入りでだ。stratosさん Thax!(←このリンク先にこのスピーチに関わる有用な情報が記されている)
会場にいるような気分でJobsの名スピーチが聞ける、しかも字幕入りで...良い時代だ。こうした状況を作ってくれた人たちに感謝。

15日から始まるMacWorld Expo。Jobsがどんな新しいものを見せてくれるか。次のJobsのスピーチにも興味津々。


"スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡" (林 信行)

2008.01.13

青いやつら:BLUE MAN GROUP

BLUE MAN GROUP

噂の青い男たちのショーを観た。BLUE MAN GROUP。オフブロードウェイから世界に飛び出したエンターテインメント集団、青い男3人組が繰り出す、不思議な楽器?から繰り出すビート、想像を超えたパフォーマンスに観客が徐々に乗せられていく。ローカライズも見事、日本を意識した小ネタもある。素晴らしいエンターテインメント。ショーの始まりから終わりまで楽しくてワクワクする感じが続く。このショーのために作られたというインボイス劇場も実にいいスペースで、インタラクティブできる最良の場所だ。老若男女にお勧め。

ショーの中身も深読みすればたくさんできるけど、それは、あんまり意味のないことかも知れない。小難しいこと抜きで、楽しめる時間。いや楽しかった。

BLUE MAN GROUP・公演終了後、ブルーマンが観客をお見送り。
BLUE MAN
あ、そうそう、くれぐれも遅刻は駄目ですよ。:) 目立ちますから。

2008.01.04

書くという行為の再発見:TypeTrace

nobiさんのBlogで知ったTypeTraceのベータ版公開

TypeTrace自体はずいぶん前から知っていたが、今回は、それがダウンロードできる形でベータ版としてだが公開されている。

書くという行為、その結果だけでなくそのプロセスを記録する、時間を後追いする装置。さらに時間の長短を文字の大きさで表現するという効果も残すことができる。書くと言うこと、書いている気配を伝えるメディア。

正直に言うと、この手の試みは今まで何度か相似形のような仕組みを見てきたような気がする。
ただ、それはあくまで受け手として、そのような装置で動くものを見た、触ったということ。
今回は、自ら書くという行為をこの装置をフィルタすることで、行為自体を後追いする、不思議な体験を味わうことが出来た。
これは、とてもおもしろい体験だった。

ちょっと長くてわかりづらいけれど、このブログのテキストをTypeTraceで書いて、眺めたところの動画。MacOSXユーザの方は是非、この不思議な体験を味わって欲しい。ダウンロードはこちらで

    P.S. nobiさんのエントリーの追記で、自分の書いたプロセスを他の人にも味わってもらうというコミュニケーションのツールとして活用できるのだと言うことに気づいた。なるほど!
これは次の展開が楽しみになった…。
東京都写真美術館、「文学の触覚」2月17日まで、いかねば…

2007.12.14

亜細亜のネットの今を伝える:Ajiajinスタート!

 秋元さんを知ったのは、彼がサイボウズラボでブログを始めて少したった頃。僕が海外のブログで知った記事を書くと、それよりずっと速く、しかも的確にその記事の内容を伝えているのが秋元さんのブログだった。正直、これはかなわないなぁと思った。記事の出自をきちんと明らかにして、どこかがやっているようにその記事を丸のまま直訳してコピーするような事は決してなく、内容を正しく伝えて的確に技術やポイントを解説し、平易な文章でエントリー化する。それは人気が出て当然。その後はご存じの通り、あっという間にアルファブロガーの仲間入り。僕がリスペクトするブロガーの一人だ。

 その秋元さんとその友人が、12���13日 アジアジン:Asiajinというアジアの���ットサービスを英語圏に向けて紹介するという目的のブログを立ちあげた。http://asiajin.com/

 ネットサービス関連の情報は日本において明らかに輸入超過だ。アジアにその範囲を拡大しても、情報はアメリカからこちらにやってくる構図は変わらない。発信される情報の偏りにも問題がありそうだ。日本発英語圏へというブログも多くあり素晴らしいものも少なくないが、ジャンル的にはアニメ、漫画やガジェットなど日本のサブカルチャ、外から見た日本の得意分野に偏っているようにも見える。最近アメリカで大流行wのRubyとか日本が誇る素晴らしい技術や亜細亜の人たちが関わるすばらしいサービスもたくさんあるはずだけど…。

 Ajiajinのニュースリリースより..

日本のネット業界やソフトウェアについての英語ブログは数も少なく、有名ブログと言われるものはまだ無いのが現状です。アジアジンではこの部分を埋めるべく、日本のネット業界を熟知した日本人による英語ブログでの発信を開始しました。

 まさにこうした現状を打破すべく、Ajiajinがスタートした。素晴らしい試みだと思う。日本の現状を的確な目で目利きし、英語圏に向けて発信する。日本だけでなく、他アジア諸国のネットサービスについても同様の発掘と紹介を行なっていくという。こうした活動を通じて、アジア諸国から英語圏へのサービス進出を助け、交流を促進させるという大きな目標も持っている。素晴らしいと思う。なんとか応援したい、そう思った...。
 こうした試みが長く続く試みになるように経済的にも自立した状況になること、どういう方向になるかまだわからないけれども、ビジネス的にも成功してほしい。儲けるという、ギスギスしたことではなく、続ける、運動体としてこの試みが大きな意味をなすということ、期待したい...。

 平易な英語で、とてもわかりやすそうだ。私のような英語初級者にも読みやすい。良い英語の教材にもなりそう。あ、でもちょっとぐらいの間違いとか、テニヲハの違いには、目くじらを立てないように。w まず伝えること、発信すること。楽しみだ。僕もいろんなところでPRしようと思う。

2007.12.04

Bloggerのイメージ :WallpaperClocks

drikinに教えてもらった壁紙に実際に時計を表示させることのできるアプリケーション、WallpapaerClocks。クリスマスシーズンということでクリスマスっぽいものに変えようかなと思って、つらつら一覧を眺めていたら…。

こんなのを見つけた。

テーマ名が「Blogger」だって…。FreeDownload。

Bloggerのイメージってこんななのか。でも、なんとも哀愁があって、すてき。
裸電球とキーボードに一心不乱に向き合う男。

ブロガーは時を刻んでいる。


 少し前から壁紙が増えていた。この壁紙は、ユーザが自分で作ることもできるらしい。これこそまさにCGM。おもしろい。

2007.11.11

消えちゃおぅか...:UNIQLO CM冬のテラス編

uniqloCM.jpg

ぼんやりとTVを見ていたら、突然、飛び込んできた麻生久美子の笑顔。
Wao! これは、僕の今年のベストCM。UNIQLO HEAT TECH 冬のテラス編
いいなぁ。なんだか、こう奥の方があったかくなる感じ。これはいい。
大森南朋に軽い嫉妬を覚えてしまった。わはは。
ユニクロ、ほんとうまい。素晴らしい。たいへんよくできました。
(一言が違う30秒ものもあって全く同じ設定なんですけど、60sの方が、やはり間合いとか様々完成度が増します)
音楽は熊木杏里「私はわたしをあとにして」の中の「ひみつ」。透き通る声がよい。 
いつまであるかわからないんだけど、CM、Youtubeに見つけました。必見


追記

 麻生久美子ファンならば季刊誌「hon・nin」vol.3の吉田豪さんのインタビューは必読。彼女の人となりがじんわりと伝わってくる。すごくいい人なんだと、素敵な人なんだって想った。


"私は私をあとにして(初回限定盤)(DVD付)" (熊木杏里)

2007.08.19

salada Art 400年後のトリビュート作品

【 via delicious/popular 】

Summer Salad
 左は今から約400年ほど前のジュゼッペ・アルチンボルドの作品。連作「四季」のSummer。
右がアルチンボルドをトリビュートしたSaladというドイツのFrameBox プロダクション、3Dアーティスト Till Nowakの作品。いうまでもなく、あのHR.Giger エイリアン。野菜が肉を食らってるのが...いいね。

 上記、FrameBoxのサイトで作品の作成過程とかがpdfで紹介されている。これは3D作品だけど、実際の野菜で作っているような錯覚に...。ちゃんとアルチンボルドの作品のトリビュートであることを明記してあるところも素敵。【A TRIBUTE TO H.R. GIGER AND GIUSEPPE ARCIMBOLDO】

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2007.07.29

SecondLifeの可能性:Watch the World(s).星月夜の世界

 SecondLife...日本では代理店とか企業とか、ビジネス先行で、なんだかつまらない展開になっているような気がするんだけど...
 ああ、これぞSecondLifeの可能性だと感じる試みを見つけたので紹介する。
【via Digital DJ751Px-Vangogh-Starry Night
 なんとゴッホの「Starry Night」;星月夜(左図)をセカンドライフ上で再現するというマシニマ。セカンドライフ上で見事にStarry Nightが再現されている。

ゴッホがこの絵を描いたときはサン=ポール・ド・モゾル修道院の精神病院で療養中だったという。神経症を患っていたゴッホが見ていたかもしれない世界...僕らはそれをセカンドライフを通して実感することができる...。

 新しい世界を作り出すこと。そこで体験すること。さらにこの世界がまた変容していくこと。セカンドライフは僕らの道具だ。使いこなすのは少々難しくて、お金のなる木になるのかどうかはわからないけれど、創造する道具、その可能性に期待したい。
いや...別にセカンドライフじゃなくてもいいんだけどね。:p
〈再現作業の模様〉

〈星月夜の世界を楽しむ〉

この関連でいろいろと調べていたら...ハッブル望遠鏡もStarry Nightを捉えていたようだ ;)

SecondLifeに興味があれば、buruさんに献本していただいたこの本!決定版です。

セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2007-05-17

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2007.05.08

みんながほしがっているもの:chari*chari

 ブログ合宿でお世話になった、我らがとしのりくん。が、すっごく楽しいサービスをリリースしてくれました。
 みんなが、いま欲しいほしがっているもの・こと、と、その評判、意味、関連商品、もろもろを一度に、表示してくれる!ChariChari(チャリチャリ)」。世の中の「欲しい度」をあぶり出します。同じく2日に同時リリースした何かが分かる検索サイト「トトワ」と連関して、ものワールドに引き込むサービス。暇つぶしに最適。w いや、何かの気づき、マーケッティングの材料にもなるかもしれない。すごい。

 5月2日にローンチして、徐々にブラッシュアップしています。いろいろ、チャットで要望をしたら、僕のアイデアの数倍いい感じに仕上げてくれます。すんごい。としのりくん!

 なんと、今、流行中のべつやくメソッドにも対応しました!こんな感じ。

Chari

 

なにより、たいしたアドバイスもしてないのに、ちゃんとaboutに私のことがうれしい!
Yahoo!Japanの WebAPIコンテストに参加したらしい。いい方向にいったらいいなぁ。
みんなで応援しよう。

2006.12.24

ICC HIVEのアーカイブ公開:ローレンス・レッシグ インタビュー

ICC HIVEがClipLife経由で映像アーカイブを公開している。

HIVEはNTT InterCommunication [ICC]がウェブ上で提供するオープンな映像アーカイヴです.
ICCは1997年からメディア・アートという、コンピュータ技術に代表される先端のメディアを利用したアート表現を、展示やコンサート、シンポジウムなど様々な形で主催してきました.HIVEは、そうした過去の活動の記録映像が皆さまの手によって多様な形で再利用されることを願っています.

 素晴らしい試みだと思う。「再利用されることを願っている」まさに、受動的なメディアとして受け入れがちなインターネットの可能性を後押しする、素敵な希望だと想う。
 ClipLifeが後押ししている、クリエイティブ・コモンズ、再利用という観点から著作権を考え直すという試み。HIVEのインタビューでその核となるローレンス・レッシグ教授のインタビューを見ることが出来る。2分ほどの動画ファイルが15編。ClipLifeのクリッピング機能を利用して続けて再生することが出来る形にしたのでごらんいただきたい。このインタビューも素晴らしい。
「創造性は過去の蓄積の上に増築が出来なければ存在し得ないものです。」
「同人誌的な創造性」:ドージンシって通じるんだ。w

2006.11.26

絵が踊る:PICTAPS

【via del.icio.us】  これは、おもしろい。

Capturedata1315377 自分で左のエディタで絵を描くと、絵が踊り出す。自分が書いた絵が踊り出す...アニメとかよくあるパタン、なんだけどシンプルで書いたその場で、まさに絵が、タップを踏み出す、この手軽さ、楽しさは、すばらしい。随分遊んでしまった。w ROXIK|PICTAPS


へたくそだけど、こんな感じ。

2005.10.29

シンクロする:Honda Sweet Mission

 土曜の昼下がり...
 Bloglinesの未読記事を整理していて、見つけた中村勇吾さんの新作。
 Honda Sweet Mission
Hondsweetmission-1
 TokyoFMの朝の番組「Honda Sweet Mission」のウェブ。
 音声のコンテンツとテキストやアバターのシンクロとか、コメントやトラックバックの音再生とか実験的な試み満載。
 中村さんのブログに詳細が書かれている。

 
ラジオ番組のサイトということで、いま流行の;)ポッドキャストとかを素材にしているのだけれども、記録したものをあとで聞く、という感じでない、ライブ感、リアル感を感じてしまう...そこがポイントだなと思う。コメントとかトラックバックとかがバックで音声で流れたりするのだけれども、中村さんも書いている「無駄に」にぎやかになっていく様子が面白い。「無駄に」w... 

コミュニケーション・ブレイクダンス from the album “ラ” by SUPER BUTTER DOG

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2005.09.08

写真はものの見方をどのように変えてきたか -12人の写真家たちと戦争-

shabi 最近、恵比寿に行く機会が多くて、ちょ���とした空き時間を利用していった写美(東京都写真美術館)。10周年の特別企画で写美のコレクションの展示をシリーズで行っている。
 現在、開催されているのは第3部。12人の写真家たちと戦争 第3部再生 RECONSTRUCTION 。戦争がテーマというと、何となく暗く、悲惨なものを連想しがちだが、むしろポジティブな、表現の力を感ずる。抑圧されているがゆえに、研ぎ澄まされた何かが伝わってくる。そんな気がした。

今回ご紹介する12人の写真家たちは、戦争という受難と向き合い、時に苦悩し、自分自身の表現方法を模索していきました。ある者は、不本意な気持ちを押し 殺しながらも無言の抵抗をし、写真を撮ることができる唯一の場所に身をおき、ある者は中央の喧噪から遠ざかり、時が過ぎるのをじっと待ちました。また、あ る者は戦争という衝撃的な体験を自分の表現の原動力として昇華し、写真家となる決意をしていったのです。【写美HPより

 何より...いまから、50年前の日本人が、とても美しいことに驚いた。姿勢が良い。表情がよい。かっこいい爺婆、貧しそうだけれども生き生きとした表情の子供達がそこにいる。おすすめ。
 第3部は、あと3日で終了する(~9/11)。週末にいかが?

2005.06.25

写美:超(メタ)ヴィジュアル展

会社の帰りにsimazofさんと東京都写真美術館へ。超(メタ)ヴィジュアル展
ケータイでメモ。

動画の完成度を上げることは素人には難しい...だから、動画ブログとかはそれほど、流行らないかもねぇ...なんて少し前まで言っていたのだけれど、実際に動画を撮ってブログにアップしたりすると、メモ感覚で動画をくつけることって、結構楽しいことに気づく。できあがりの質、なんて、みんなそれほど気にしていないのだ。現場の空気を伝えるには動画は一番手っ取り早い、なにより撮ること自体が楽しい...そんなことに、いまさら気がついてしまった。見る立場より、撮る立場...。動画の質、よりも、陳列のさせ方が重要だね(たとえばこんなのとか)とか...そんな、こんな、様々..を帰りのうどん屋でお話しする。 それにしても....岩井俊雄さんの新作「モルフォビジョン〜ゆがむ家」...をみることができなくて残念。(どうも機器故障らしい...) - 追記 - 7/1 再度、来場。モルフォビジョン〜ゆがむ家 を見る。すごい...。これだけでも十分見る価値あり。

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2005.06.19

筆を作る...:3D-NWS

和田さんにお会いしたのは、もう5年ほど前になる...
ATRという研究所の研究者だった。コンピュータの中で、自分で組み立てた生命体をサイバーワールドに放す。作られた生命体は自ら自立的に動き、群れをなし、コミュニケーションする。ネットワークゲームとか何か仕掛けられないか...そんなお話だったように思う。当時のネットワークの状況とかPCの性能とかまだまだ足りない部分が多くて、残念ながらうまくサービスとして世に出すことにはならなかった。その後、和田さんはATRを辞められ、その夢を追ってアントラッドという会社を立ち上げられた。私もベンチャー投資会社に紹介したりしたが、それもうまく進まず....。その後のことはよくわからなかったのだが.. 

Untrod 少し前に、連絡があり、奥さんとご一緒に先日、久しぶりにお会いした。自らの夢を子供のように語る和田さんは変わっていなかった。ただプログラムは、ものすごく進歩していた(といっても進歩した部分のすべてを私が理解できてはいないのだけれども...)。あれからIPAの未踏プロジェクトに応募し採択され、平成12年から3年間支援を受け、このコンセプトを現実化する作業を続けるとともに、生活の基盤を固めるためアントラッドというソフトウェア会社を立ち上げられた。和田さん自身もその過程で天才プログラマ/クリエーターとしてIPAから選出されてもいた。この課程で、当時、和田さんが語った夢の部分が現実化していた。それを見せていただいた。ネットワーク3D統合環境3D-NWS[PDF]

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2005.03.26

50人が見た...

6649824_2ee0831a74_t50 people see...
先日Yahoo!に買収されたFlickrを使ったおもしろい試み。Flickrで同じタグ(写真はeye)で集めた50枚の写真をブレンド(pythonのプログラム)して出来た図。重なり合う形がおぼろげにタグを表している。ぼーっと眺める...いい感じ。

2005.03.19

amaztypeとユリイカの次号

amaztype タイポグラフィック書籍検索サイト。サーチワードでAmazonを検索した結果を下のようにサムネールでタイポグラフィ化してくれる。うん、かっこいい。こういうの好き。

Amaztypeで...「ブログ」というキーワードで遊んでいたら...見つけた「ユリイカ」4月号の特集「ブログ作法」!...へぇ...ユリイカが...。ブームというか、雑誌とか書籍とか世の中にたくさん「ブログ」というキーワードがあふれ始めたようだ。今日も何人かの人に話したんだけど、ブログはブームで終わって欲しくないってこと。日常の中で思ったことを思ったように書くこと、読むこと、繋がること、そして、それを続けられるシステム...そこに向けて、ブログとかその周辺とか、次はどこに向かうのかってこと、整理しておかなきゃなって想った。ブログ人も、もうすぐ、一年だしね。
心空 from the album “日々のあわ” by ハナレグミ

2005.02.22

すべてのヒロシマ的なものへ...:“夕凪の街桜の国” (こうの 史代)

“夕凪の街桜の国” (こうの 史代)

会社の帰りに丸の内oazo丸善へ。 最近よく目にしていたこうの史代氏の「夕凪の街桜の国」を購入。帰りの電車で読み始める。いや、まいった。不覚にも涙があふれた。
ヒロシマの漫画と言えば「裸足のゲン」だけれど、あのような悲惨な絵とか壮絶なシーンとかはなにもない。原爆の10年後から現代へ繋がるある物語を淡々と描写しながら、ヒロシマを描く。自分の、自分の周りのヒロシマ的なモノ、ことが見えてきて、その場所に居ない僕らも当事者であることを思い知らされる。それを超える愛の存在も感じさせてくれるところが救い。感動させられた。いろんな人に読んでもらいたい。おすすめ。

風をあつめて from the album “GRANOLA” by 矢野顕子

2005.02.06

お茶で酔う...

中国茶

土曜日は夕方から祖師ヶ谷大蔵の近くの茶壺天堂という中国茶のお店であるオフ会。旧知の仲間と始めてお会いする方ととても楽しいゆったりした時間を共有。夕方から10時くらいまでアルコールなしでお茶を飲み続ける。だんだんとお茶に酔ってきて、ほんわかした気持ちで、開放感を味わう。ああ、体によいなぁと実感する。美味しいお菓子や楽しいお話で、好い時間を過ごす。右脳でメンタルを体感した日。◎ 追記 スライドショー...

Tong Poo from the album “Acoustic YMO” by The Toy Box

2004.12.29

(偽)雪...その2

雪の結晶は6角形...
この季節広告とかに登場する雪の結晶...ときおり7角形とか8角形とかの「ありえない」ものもあるようで...
その「いつわり」雪の結晶を集めているサイトがこれ。


Find This Year's Mutant Snowflakes! * * * * Winter 2004 - 2005 Gallery * * + *

翳りゆく部屋 from the album "私たちの望むものは" by BLESS

2004.12.12

逃避行動1...Xmas飾り

Xmas'sMyscreen
 やらねばならないこととか、考えなければいけないこととか、たくさんあるときに限って、後で残らないこととか、だから何なのだと説明できなこととかに時間を費やしてしまいます。逃避行動というか、何から逃げているというのでもないのですけれど、こんな事をしてしまいました。その1。

 家のメインで使っているMacのデスクトップをクリスマス色に変えました。しんしんと降り積もる雪とのしのしとデスクトップを横切るシロクマとトナカイに引っ張られたそりに乗り、たまにデスクトップを横切るサンタクロース。後13日迫ったクリスマスへのカウントダウンをするクリスマスツリーと目をパチクリする雪だるま男。吹雪でサンタが押し戻されます。
【Via E-WA'S BLOG :MacOSXの日本語ローカライズといえばここ。上記のツールも日本語化できます。いつも有り難うございます_o_】

2004.05.18

デザインと文化の差...転じて韓国ブログを読む

ブログのデザイン
以前から、どうしてだろうと思っていたことなんだけど...デザインの差。欧米のブログと日本のブログ。明確な差に気づく。欧米ではテキスト重視、顔写真あり、ごたごた飾らないが基本。色遣いも白をベースにすっきりとしてものが多い。日本はというと...一言で言うといろいろ「飾る」人が多いのだ。壁紙とか色つき柄付きの背景、HTMLタグを好んで使う。で、逆に自分の笑顔をトップに貼っているなんて人は皆無だ。断定的すぎ?
で、韓国...

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